本日のプレリプレは
を開催します。
スナック村木は、村木アリと村木ナシを毎週木曜日に交互に開催しているのですが、先週は祝日特別で登山の会をしており、その前の週は村木アリで、その前の週も月末でどのくらいの人が集まるか不安だったので村木アリにしていたので、村木ナシは実に4週間ぶりの開催で。
さぁ、村木ナシ好きのみなさん！今夜は村木のいない時間をぜひお楽しみください。
「村木ナシ好き」ってどんなカテゴリーかよく分かりませんが、まぁとにかく居合わせたみなさんで自由にワイワイお話しください。
ラスト3分だけ締めに入りますので！！
初参加の方もチラホラいらっしゃるので、新しい出会いも楽しみにしていてくださいね！
こちらは本日20:45まで参加申し込み受け付けておりますので、「あら！ちょっと時間が空いたよ」って方はお待ちしております。
会員様からオミヤをいただきました。
よく「ご家族でどうぞ」っていただきものをするのですが、実は妻も子供も甘いものはほとんど食べないので、すべて僕が美味しくいただいていることをご報告いたします。
ということで、ぶっちぎりで美味しかったです。
昨日のブログで
というお話をしました。
そうしたところ会員様から
「相手の提案を全部受け止めることなんてできないし、それって自分がすべて我慢をしなきゃいけないってことですよね」
というお声が。
巷でも
「人の言うことを聞きすぎるな」
みたいな注意を見ることがありすがこれも一緒で、「受け止める」とか「聞く」ということの意味をちょっと間違って理解しているので、今日はそこについてお話を。
まず、
人からの提案はしっかり受け止めて、人の言うことはしっかり聞く
これはコミュニケーションをとるうえで基本の「キ」なので、人からの提案は受け止めないといけないし、人の言うことは聞かないと、人とコミュニケーションをとることはできません。
相手が何かを伝えてきたときに、それはどういう意味で、なぜそれを伝えてきているのか、そこを正確に把握しないといけません。
自分の考えと違う、自分は知らない、そんなことを理由にして相手の表現を受け入れないというのは、その時点でコミュニケーションの断絶になります。
ただ、
人からの提案を受け止めたり、人の言うことを聞くというのは、その通りにするという意味ではないということです。
ここをどうやら飛ばして考えてしまう方がいるようで。
相手何かを伝えてきたときは、まずは最後までその内容を聞きましょう。
そして、
それが何を表現していて、なぜそう思うのか、そこまでしっかり理解をしましょう。
そのうえで、
あなたはどう思うのか、それについての自分の考えをまとめます。
それをしたらば、
あなたの考えを、相手がわかる言葉で相手に伝わるように表現をしましょう。
人とのコミュニケーションを説明すると、概ねこういったことです。
これを先ほどのご質問にあてはめるなら、
相手が何かを伝えてきたら話を最後までしっかり聞いて、その内容がどういったことなのかを理解したうえで、あなたの意見を相手に伝えること。
そうするとまた相手はそれについての考えを伝えてくるのでその内容を受け止めて、こういうやりとりがコミュニケーションというやつなんです。
なので、
相手の提案を受け止めるというのは、相手の提案通りに行動することではまったくないんですよ。
ここまでが回答になります。
ここからは、それに付随したご注意点を。
うまくコミュニケーションが取れないことに悩んでいる人は、上記のコミュニケーションの工程のどこかで引っかかっていることが考えられます。
表面的にはうまく話せるけど、意見の相違などがあるとすぐに関係が崩れてしまい、しまいには「価値観の合う人とだけ一緒にいたい」みたいな発想になってしまうときは、どこで引っかかっているのかを見直してみると良いでしょう。
相手が何かを伝えてきたときに、
相手の話を聞いても、意見の相違を感じた瞬間に自分の話をすぐに差し込んでしまったり、
最後まで聞いてはいるけど、自分の思い込みや決めつけのフィルターを通していているので、間違った受け止め方になっていたり、
「相手が何かを求めている」ということがすべてになってしまい、それに対しての自分の意見というのがまとまらなかったり、
頭の中でなんとなく自分の考えはあるのに、それを相手にうまく伝えることができなかったり、
これらになってしまうと、相手と意見を交わしながら落とし所を見つけるという作業ができず、「好き嫌い」「合う合わない」みたいな話で解決をしようとしてしまうんです。
でも、
いつもこのブログでもお話ししていますが、残念ながらこの世にあなたと価値観や考え方が合う相手というのはひとりもいません。
合う部分がある人はいるし、今の時点で合う人はいるかもしれませんが、一緒の生活を送り、今と環境が変わっていくなかで、今後もずっと合う人っていうのはこの世にはひとりもいないんです。
なので、
人付き合いをするうえでは、価値観や考え方に合わない部分があるというのは前提で、合わない部分にどう折り合いをつけていくのかがもっとも大事なポイント。
折り合いというのは、相手の言いなりとか、妥協をするとかそういうことじゃなく、お互いの意見を交換しながら落とし所を見つけていくということです。
これ今一度ゆっくり振り返ってみていただきたいんです。
婚活に苦戦をしている人は、このコミュニケーションがスムーズに進んでいない場合があります。
相手が何かを伝えてきても、聞いていなかったり理解できていなかったり。
自分の意見を言えないので、常に我慢を強いられていたり。
そもそも相手に意見をすることをせず、ちょっとでも合わない部分があると離れてしまったり。
これじゃあ出会ったばかりの相手と関係性を深めることなんてできないし、なんとなく取り繕って結婚まで進んでもあとで苦労をするだけだし。
「出会ったばかりだから言えない」のではなく、「出会ったばかりの相手だから言う」ということ。
婚活をして結婚まで進むには、とってもとっても大切なポイントです。
聞くというのは、相手のいいなりになることじゃないし、
言うというのは、自分の要望を押しつけることじゃない。
ここを頭に置いて、「コミュニケーションとれてっかな？」っていつも自問をしてみましょうね。
僕も、そこをサボって結婚生活を10年続けたら、10年目の秋に妻に爆発されました。
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