本日のプレリプレは、昨日に引き続き
を開催します。
2023年からの新しい取り組みとして、過去にRepre(リプレ)でご成婚を迎えた方を交えながらどんどんご紹介を増やして行く仕組みを作ります。
ご成婚者様を交えるとどうなるのか、その繋がりでどうご紹介が増えて行くのか、その辺を詳しくご説明させていただきます。
まだ粗削りなところもあり、みなさんからもいろいろお話を伺いながら詳細を詰めていきます。
ご質問などがあればお伺いしますし、のんびりお話聞いていただくだけでも結構ですし、出会いの側面として参加する人の顔を眺めにお越しいただいてもぜひですのでお気軽にご参加ください!
本日20:45まで参加申し込み受け付けております。
こちらのエントリーが明日23:00までになります。
エントリーいただいた方の中から理想に近い方同士をご招待しますので、ご希望の方はぜひお早めにお申し込みください!!
いけねぇ、昨日は話に夢中でお写真忘れちゃった。
今日はちゃんといただきますね。
今のご時世「多様化」なんていうのが言われて、いろいろな価値観や存在を認めましょうという流れになっています。
こういった考え方はとても大事なのですが、出会いの場においてはこの「多様化」がちょっとした問題を引き起こしているのも事実です。
今から30年くらい前、まだスマホなんてないしインターネットも普及をしていなかったころ。
当時の情報は新聞やテレビや雑誌が主で、こと出会いなんかに関しての情報はそれ用の雑誌から得ることがほとんどでした。
女性だったら「anan」とか「non-no」とか、男性なら「ホットドッグプレス」とか「ポパイ」とか。
そういった雑誌には、デートはこうするべき、ホテルはこうするべき、出会いのときや初エッチはこうするべきみたいな、いわゆる恋愛マニュアル的なことが書かれていて。
情報がそこしかないもんだからみんなそれを読んでその通りにして、当時はあまりにその通りにやりすぎる「マニュアルくん」なんて言葉もあったくらい。
今はなき「赤坂プリンスホテル」は、12月25日になると翌年クリスマスイブの予約がすべて埋まるという今では考えられないことも起きていて、そのくらい「こうするべき」が分かりやすくみんなその通りに動いていたということです。
マニュアルが限定されていて「こうするべき」が明確になっていると、みんなその通りにやればいいだけなので出会いもすごくラクチンであるというメリットはあります。
さらに、
何が正解で何が不正解かが明確なので、不正解な人は分かりやすくモテなくなるということもありました。
「異性との出会いはこうするべき」が全員共通の認識として持っているので、それをすれば誰でもある程度出会いはある反面、それをしない人は分かりやすくモテないんです。
その通りにできなくてもそれっぽいこと(赤プリはムリでも新宿プリンスみたいな)をすればある程度流れに乗れるのですが、そういった行動をしない人は分かりやすくモテないんです。
なので、
モテない人はモテないことを認識して居場所を作り(そこで生まれたのがオタク)、出会いを求めてガツガツする人はマニュアル通りに動くという、それぞれが明確に棲み分けされていました。
つまり、
モテない人はモテないことを受け止めて、出会いにガツガツしている人とは違う世界観をしっかり築いていましたし、モテる側にまわろうと思えば何をしたらいいのかも明確になっていたんです。
ところが、
今の時代は「多様化」なんてことが言われていて、様々なものの価値や棲み分けがあいまいになっています。
出会いの場でもそうで、モテる人とモテない人というのもぼんやりしていて。
「一般的にはモテないけど、この世界の中ではモテる」
みたいな、ananやホットドッグプレス世代にはなかったモテ方も存在していてたり。
それはそれで良いことだと思います。
価値観や世界観が多様化され、優越とかではなくみんなが居心地の良い場を見つけることができるのはとても良いことだと思います。
が、
そこでひとつ問題が。
それは、
モテない要素をいっぱい抱えている人が「自分だってその気になればどこかの世界でモテることがある」って誤った認識をしてしまっていること。
以前は、「これはモテる」「これはモテない」が明確になっていたので、モテない言動の人はどうあがいてもモテなかったし、モテないという事実を受け入れるかモテる言動にスイッチをしていました。
ところが今は、どうあがいてもモテない人も「今はたまたまそうなだけで自分もいい出会いはあるはず」という誤った認識をすることができてしまうんです。
その結果、なかなか期待するいい出会いがなかったとしても、自分の言動を見直すのではなく、出会いの場であったり出会う相手に問題があると決めつけて、モテるための行動を何もしなかったり。
そうなんです、やっぱりモテない人はモテる努力をしないと出会いはないんです。
出会いの場が悪いのでも相手が悪いのでもなく、モテない言動をしているならそこを修正しないといい出会いはないんです。
それはここ数年の実績から判断をすればいいことで、自分がモテる側の人間なのかそうじゃないのかは分かると思います。
モテない側にいながらいい出会いを見つけたいのなら、そんときはありのままとか今のままとかじゃなくて、モテる言動を取り入れていかないといけないんです。
たくさんの出会いの場があり、いろいろな価値観が尊重されているので、今の自分でもいい出会いがあるんじゃないかと思うかもしれないですが、やはり身近にいる人からモテなかったり、身近に人が集まって来なかったりする人は、モテるように言動を変えていかないといけません。
モテるとモテないの境界線がぼんやりしているから、なんとなく今のままでもモテる側に入れそうな気がするのですが、モテない人はモテる言動をしないといい出会いは見つからないんです。
多様化なんていうのが良いように広がって、誰にでもチャンスがあるみたいな感じになっていますが、チャンスを得るための行動をしている人にチャンスがあるだけで、モテない現状にいるなかでいつかチャンスがくるということではまったくないので。
これ、
良いとか悪いとかの話ではありません。
ダメ出しをしているのでもありません。
そうじゃなくて、
正解が分かりづらかったりそもそも正解なんてひとつじゃない世の中で、ポジティブに考えればいくらでも良き解釈はできるのですが、現状を冷静に見ないでポジティブにだけなっても期待する成果は手に入りません
という意味です。
いろいろな価値観があるのは良いことですが、いろいろな価値観を良きように解釈して現状を見失うことがないように注意をしないといけませんね。
いろいろなチャレンジをするのは良いことですが、チャレンジを成果に繋げる努力をしないとそこには何も残りませんよね。
という、今日はそんなお話でした。
※「モテる」というのは大勢の人からただチヤホヤされるということではなく、あなたがいいなと思った相手からいいなと思われる機会や確率が多いことを指しています。
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