昨日の
は、スナックシンパティオンラインを開催しました。
日頃みなさんからいただいいているご意見があり、その対応策についてにちょいとご相談を。
相談ってすると、している側も頭が整理できて自然と解決策も思い浮かぶし、される側も相談者への理解が深まるし、どちらにも大きなメリットはあって。
昨日は、いろいろ具体的な声もいただいたので、早速8月後半から9月にかけて取り入れていきたいと思います。
また僕から相談あるときはご連絡しますので、その時は力貸してください。
本日は
8/2（金）19:00～21:00 リアルスナックシンパティ
お仕事帰りにみんなでワイワイ晩ごはんでも食べようかと。
月初お忙しい方もいらっしゃるかと思いますが、ご都合よろしければぜひ。
まだ枠ございますので、お気軽に滑り込みにいらっしゃってください。
お忙しいなかお力貸していただき本当にありがとうございました。
「首（こうべ）を垂れる」
これができるからいい出会いがあるとは言えないけど、これができないと婚活に苦戦をするのは間違いありません。
デートの日程を提案されていたが、予定確認で数日返答を保留にしていたところ、相手から「日程いかがですか？」と催促が入った。
いつまでに返信をしてほしいとも言われてないし、日程も2週間くらい先なので急を要してもいないので数日保留にすることは問題ないけれど、相手から催促が来たので
「〇日でいかがでしょうか」
と返答した。
いやいや、首を垂れろ。
お見合いの待ち合わせが13:00で、身支度も整えて3分前には到着をしたところ、相手はすでに待ち合わせ場所に立っていた。
待ち合わせの時間には間に合っているし、慌てて駆け込むような失礼もしてないので問題はなく、普通に
「こんにちはよろしくお願いします」
と挨拶をした。
いやいや、首を垂れろ。
「首を垂れる」とは、
へりくだったり、相手に敬意を表したりして、謙虚な振る舞いをするさまを意味する表現のことを言います。
媚びをうったり、無意味にヘコヘコするという意味ではなく、謙虚な振る舞いをするということです。
相手から問いかけがあり、あなたのペースで回答しようとしていたが、相手から催促が来た。
約束の時間があり、そこに十分間に合うように到着をしたが、そこにはすでに相手がいた。
相手の理想とする形をとることができなかったり、あなたよりも相手のほうが上回る気遣いをしていたときに、あなたに落ち度があるわけじゃないからってシラーっと対応をするのか、相手の言動に対して敬意を表したり謙虚に振舞ったりするか、ここで相手からみたあなたへの印象は格段に変わります。
さらに謙虚になるならば、「いつまでに返答します」と伝えておけば相手は心配をしなかったし、相手よりも先に到着していれば相手を待たせることもなかったのですから、そこに気遣いとしての足りなさがあると認識することもできるでしょう。
ただ、
けど、
が、
婚活という出会いの場で、首を垂れることができない人は本当に多い。
自分に落ち度はないという認識のときに、謙虚さゼロでシラーっと対応をしてしまう人は本当に多い。
そういうとこだぞ。
そういう謙虚さのない態度は、初対面の相手からしたときに、必ずマイナスとは言い切れないけどプラスにはたらくことは1000％あり得ないから。
で、相手が謙虚な人であればあるほど、あなたへの印象はマイナスになるから。
催促をされてしまったんだから、あなたの都合は別として「返答遅れてごめんね」って、
相手を待たせたのは事実なんだから、時間に間に合ってるかどうかじゃなく「お待たせしました」って、
その一言があるだけで、あなたの印象が悪くなることはないんだから。
けど、その一言が言えない人って本当に多いんです。
ここまで言ってもどうも腑に落ちない人もいるようなので、さらにプラスを。
もし、相手が仕事の大事な取引先で、その商談を成功させたらあなたに2000万の報酬が入るとしたなら。
相手から「見積もりください」って言われれば、いつまでとか期限なんかなくても即日で出すだろうし、万が一相手から催促なんかあったもんならバッチバチにお詫びをするでしょう。
相手と商談の約束をしていれば、間違いなく相手より先に到着をするよう心がけるし、万が一相手が先に到着なんかしていたら時間に間に合っていたとしてもその非礼を詫びることでしょう。
そこに、「自分のペースで出すんでちょっと待っててね」とかしないし、普通の顔して「今日はよろしく」なんて言わないし。
自分に2000万の利益がある商談の場面では首を垂れまくるのに、これから結婚をするかもしれないという異性にはシラっと対応しちゃう。
婚活の相手からしたら、その舐めた態度っていうのが、あなたへの印象となってしまうということなんです。
首を垂れるというのは、無意味にヘコヘコするとかそううことじゃありません。
相手に敬意を表し、相手に謙虚に向き合い、さらに言うなら相手の意向や言動を尊重するということ。
難しい対応を求めているわけではなく、そこにひと言付け加えたり、そこにひとつアクションを加えたり、そうやって相手と丁寧に向き合っていくことは、婚活というまったく初対面の相手と関係を深めるうえで大切な姿です。
歳なんて関係ないし、お互いの立場も関係ない。
これから一生を共にするかもしれない相手との大切な大切な出会いを、もっともっと丁寧に進めていきましょうね。
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