ここ最近
の画像が多かったですが、昨日の朝に撮って今日は夜の開催なので、ちょうど今狭間で画像がありません。
なので、今日は、
公共料金ってPayPayで支払えて、ポイントまでつくのよっていう情報をみなさんにお伝えします。
出会いもあるし役にも立つ、そんなRepre(リプレ)ブログを今後ともよろしくお願いいたします。
(水道料金が以上に安いのは、僕の家族のではなく「僕んち」の料金だからです。離婚疑惑とかではないので・・・ないはずなので・・・)
先日Twitterを見ていたら、ある結婚相談所さんがこんな投稿をしていました。
「入会相談で、自分のスペックに対して高望み過ぎる人には「結婚相談所では難しいです」と言葉を選びつつも正直に伝える。
『結婚できますよ!一緒に頑張りましょう』ってウソついて入会させてお金もらうのが良いの?
貴方のお金と時間を無駄にしたくないんです」
という内容。
これ、
おそらく、「弊社は誠実な結婚相談所です」ということをアピールしたかったのだと思いますが、しょーじき僕はちょっと違和感を。
違和感というよりも、誠実という名の上から目線を感じてしまいました。
たしかに、
できないことをできると言って、ウソをついてお金をいただくというのはお商売としても人としても言語道断、許されるものではないと思います。
ただ、
「あなたが言っているのは高望みなんで、うちでは対応できません」
って言い放つのは、お客様の立場にたった誠実さなのかというとちょっと違うような?
お客様に、「当店ではあなたの願いを叶えるのは難しいです」って伝えるのは、
お客様からすると、「あなたの思考には無理があり、我々の立ち位置はあなたの願いを叶えるところにはありません。」と言われているのと一緒のこと。
もし、結婚相談所としての誠意があるのならば、そのお客様に「あなたの言ってることはムリよ」って突き放すことではなく、
叶う確率は低くても、どうチャレンジをしたら確率があがるのかを一緒に考えたり、
その理想を持つ理由を伺って、本当にそこが理想なのかを一緒に紐解いたり、
もしくは、
お客様に不誠実にならないように、結婚相談所のシステム自体を見直したり、
結婚相談所の誠意って、そういうことなんじゃないとか思うんです。
「何高望みしちゃってんの?そんなの無理に決まってんじゃん」って突き放すのは、僕は結婚相談所の傲慢だと思いますし、お客様の理想を「高望み」って括ること自体も、結婚相談所のポジショントークでしかないんじゃないかと思います。
無責任なことを言ってお金をもらうのが不誠実なのは確かです。
でも、
それって、成果の分からないものにお金を払ってもらうという、結婚相談所の慣習からくる考え方であって、お客様には関係のないこと。
お客様は、様々な理由から理想を掲げて期待をしていらっしゃるのですから、それを相談所側の勝手な思いで突き放すというのは誠意でもなんでもないと思います。
ずいぶん昔の20代のころの話ですが、
三宿(都内の割と一等地)に住むことに憧れて不動産屋さんに入ると、そういう僕みたいな身分不相応な客がいっぱい来るからか(僕の身なりが怪しかったのか)、不動産屋さんは入るなり「希望の間取りと家賃は?」って聞いてきて、僕が希望を伝えると「あ~それじゃ無理ですね」って、話すら聞いてもらえず門前払いな感じ。
でも、街並みがそうなのか、どの不動産屋さんもみんな同じような対応で。
ただ、その中で一軒だけ、僕がなぜその街に住みたくて、考えている家賃や間取りの理由まで詳しく聞いてくれて、
「正直その条件ではこの街では難しいけど、あなたの希望する条件ってこういう理由だと思うので、ならばこうしたら解決できるんじゃないですか」
というのをこと細かく考えてくれた不動産屋さんがいて、考えていた間取りよりも狭く家賃も少し高めでしたが、僕はその不動産屋さんで契約をしました。
「相場観を正しく伝えること」っていうのは間違いではないのですが、それに合わない人を突き放すというのは誠意ではありません。
「相場観を正しく伝えたうえで、どうしたら力になれるのかを一緒に考えること」、これがお客様に向きあう結婚相談所の誠意なのではないかと思います。
ここからは自画自賛もはいりますが、
が、入会金無料・月会費無料というシステムをしているのは、結婚相談所としての誠意だと思っています。
先の結婚相談所さんからすると、分不相応なことを言う人からお金をもらうのは不誠実ということでしたが、
ならば、
分相応ではあるけど、どういう成果になるか分からない人からお金をもらうというのは、誠実なことなのでしょうか?
これは、結婚相談所の業者さんならみんな知っていることですが、結婚相談所の成婚率って1~2割なんです。
よく「成婚率50%」とかうたっている相談所さんがありますが、これはお客様の求めている「2人に1人が結婚できる」という意味ではありません。
100人の会員様がいたときに50人が結婚できますという意味ではなく、
100人の会員様が活動していて、10人は成果がでないで諦めて辞めていったけど、10人は結婚をして退会しました、という「退会した20人のうち結婚をしたのは10人です」というのが、結婚相談所のいうところの成婚率なんです。(詳しくはこちらの記事をご覧ください)
結婚相談所で活動をしても、結婚できる割合が1~2割だということを知っていながら、そのために「結婚できますよ!一緒に頑張りましょう!」って言って、高い入会金をいただいて、どのくらいのチャンスがあるかも分からないなか活動費として月会費をいただくのって、それ自体が誠実なシステムだとは到底思えなくて。
なので、
会いたいと思う方とお見合いができたらご料金をいただきいますし(お見合い料)、
実際に会ってみて今後も引きつづき会いたいとお互いに思ったらご料金をいただきますし(情報交換料)、
あとはその方をご成婚を迎えたらしっかりご料金をいただきます(ご成婚料)、
というご料金システムですので、
「いい出会いを見つけよう」ってチャレンジをしていただくだけにかかる入会金や、会いたいと思う人と会えるかどうか分からないのに活動するだけに発生する月会費など、成果が不明な活動費については一切ご料金をいただきません。
それに加えて、
ちょっと難し目の理想を掲げていらっしゃる方にも、
結婚をするうえでなぜその理想を掲げていて、その相手から自分が選ばれるには何が必要か?を一緒に考えながら、必ずしも結婚相談所に限らずどういう出会い方があるのかなどを、アレコレご相談をさせていただきます。
僕が、三宿の不動産屋さんにされたような、条件だけを聞いて「あ~それはムリですね」という対応だけはしないように、お越しいただいたお客様と向き合うようにしています。
反面、
すべての方にご入会をいただくのかといえばそんなことはなく。
約束が守れない方や、無礼な態度をとるような方など、ご紹介をするお相手にご迷惑をおかけしそうな方については、どんなに条件が良い方でも「うちでは難しいです」ということをお伝えしています。
これは、誠実で真面目に活動をなさっている会員様への誠意と思っています。
各結婚相談所について、いろいろなポリシーがあるのはもちろんだと思います。
ただ、
「結婚相談所ってこういうもんですから」
って言って、それに合わないお客様を突き放しているようでは、結婚相談所自体が独身のみなさまから受け入れられない王様商売になってしまいます。
今の時代背景に合わせて、結婚を希望する独身の方の多くに期待されるような、そんなサービスを展開していかないと、結婚相談所自体が求められなくなってしまうので。
いっときゼクシィさんが言っていましたが
「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」
そうなんです、今から40年ほど前我々の親世代は「結婚をすること」が必須であり目的でしたが、今独身の方の多くは「結婚をしたい」のではなく、「あなた」を探しているんです。
「あなた」がいるから、結婚をしたいという思いになる、そのことに結婚相談所は気づいていかないといけないと思います。
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