「星の王子さま」から学ぶ結婚するのに大事なこと

 

明後日に開催する

おでんやむらき

の仕込みのためにスーパーに行ったら、レジのおばさまに

「いつもたくさんですね」

って顔を覚えられていて、あまりに突然のことで面白い返しもできずに

「あっ、まはぁ」

みたいな変な相槌をうってしまったことを今でもまだ引きずっている、割と豆腐のメンタルな僕がいます。

東京 結婚相談所Repre(リプレ)

ものすごく基本的な考え方ですが、

出会ったばかりの相手にとって、あなたはいなくてもいい存在です。

けれど、

結婚をすれば、相手にとってあなたはいなくてはならない存在になります。

 

いなくてもい存在から、いなくてはならない存在になること、それが結婚というやつ。

それって、なんかすごく大変なことですよね。

 

ちょっと気に入らないことがあったらイラッとしたり、

思い通りの動きをしなかったことに不満を感じたり、

相手の思いを考えず自分の欲望ばかりぶつけたり、

ピンとこないとかだけですぐにポイッとしたり、

出会ったばかりの相手に対してそんな向き合い方をしていたら、相手にとっていなくてはならない存在にまでなることはできるのでしょうか?

 

「星の王子さま」

のなかで、地球に降り立った王子さまが、そこで出会ったキツネに

「飼いならすとは、きずなを結ぶということ。

きみが僕を飼いならすと、僕たちはお互いを必要になるのさ。」

「飼いならすのには、しんぼうがかんじんだよ」

と言われる一文があります。

 

出会った相手ときずなを結ぶことによって、相手は今までとは違った姿であなたと向き合い、あなたにとってかけがえのない相手になり、相手にとってかけがえのないあなたになるということ。

そして、

そのきずなを結ぶのには、辛抱が肝心だということ。

 

いつもこのブログではお伝えをしておりますが、

「結婚相手」という相手は、この世には存在しません。

そこに普通にいる相手と、一緒の時間を過ごし、しんぼうもしながら関係を築き、きずなを結ぶことになったときに、その相手が「結婚相手」であったことに気づくといういこと。

 

「きずなを結ぶ」

って、よく耳にする言葉ではありますが、実際にどうしたらいいのかはピンとこないかもしれません。

でも、

「この人は自分の願いを叶えてくれる相手なのか?」

出会った相手とそうした向き合い方をしていたら、そんなあなたときずなを結ぼうと思う相手はいないでしょう。

そんな強欲な人間には、そもそも誰も近づきませんものね。

 

何をしたらいいのかは分からなくても、何をしたらいけないのかは分かることもあるでしょう。

出会った相手ときずなを結ぶということ。

そのために、何をしたらよくて何をしたらいけないか。

なかなかいい出会いがないときは、ゆっくり見直してみてもいいかと思います。

 

出会ったばかりの相手にとっては、あなたはいなくてもいい存在で、いなくてはならない存在に変化をすること、それが結婚をするということです。

 

 

 

 


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