ここ数日お伝えの通りプレリプレは、リニューアルにあたって少しお休みをします。
新しいカタチ整いましたら、LINEオフィシャルアカウントよりご連絡しますのでぜひご登録ください。
もちろん無料ですし、おびただしい数のメッセージが届くこともありませんのでご安心を。
新しいサービスがはじまるときは、先着の方に良いことがあるというのが常ですので、先行で情報ゲットしてやってください!!
ということで、昨日はお休み前最後のプレリプレ
ご成婚者様ヒストリーを聞かせていただく会
を開催しましたが、もし「婚活」というテストがあったら100点のおふたりが登場し、基本のキを思い出させていただきました。
おじいちゃん眠いの??
昨日のおふたりは、どちらもRepre(リプレ)の会員様で良いご縁になって本当に良かった。
過去ご登場いただいたご成婚者様は、キャッチーなエピソードがある方ばかりでしたが、今回はおふたりは僕から見てとってもスムーズに進んだおふたり。
交際中に特にご相談もなかったし、定期的に「どう?」ってお話伺っても「順調です」くらいのご返答だけで。
でも、
その「順調です」っていうのは、おふたりが良い関係を築く努力をしていたからであったんだということが昨日分かりましたし、その努力って誰にでもできるあたりまえのことをしっかりなさっていたということなんです。
弊社のご紹介は、会員のみなさんから僕が直接理想などをお伺いし、お互いに喜んでいただけそうな方同士をお引き合わせするシステム。
IBJみたいに、数値的な条件とルックスだけで選ぶのではなく、お人柄や結婚観や生活でのこだわりなども含めて、「この方たちなら良いご縁になるかも」という方同士をピックアップしてご紹介をするようになっています。
なので、お見合いする段階で、必ずしも二重丸とは言えませんが、会ってみたら数値だけは合ってるけどそれ以外はビックリドッキリみたいなことや、コミュニケーションがまったくとれないみたいな心配もありません。
ある程度サンカク以上の相手とだけ出会えるというのが、弊社のご紹介の安心ポイントであります。
お見合い時のお互いの印象は、好き度合いが10段階で「5ちょっとくらい」であったと。
でも、明確なバツもないし、上記の通り事前に人柄なども聞いて興味が湧いていたので、続けて会ってみようと思ったそうな。
お互いまったく悪い印象ではないけれど、「好き」みたいなことでももちろんなく。
お見合い時から「好き」のスイッチが入らないとなかなか前に進まない方がいますが、これはただただ機会損失になるだけなので、「明確なバツがない5以上」というのは仮交際の良い指針かと思います。
が、
ここでおふたりには、他の仮交際の方とはちょっと違う動きがありました。
仮交際が決まると初回のデートの約束をするのですが、この際に女性から、
「なるべく早めに会いたいです」
と男性に打診をしたそうなんです。
今振り返ってみれば、ここがご成婚のキモだったのかもしれません。
この1アプローチがあって、今こうして夫婦になっているのかと。
というのが、
初回のデートのお誘いや日程調整は、なんとなく男性主導になることが一般的には多いです。
ここをスマートにエスコートしないと、「頼りない男性」みたいなレッテルを貼られることもあるし。
さらには、
「女性からあんまりグイグイ誘わないほうがいい」みたいな指南がされているのをSNSなどでも見かけるので、あんまり女性からグイっと誘うこともないし。
加えて、
まだ初対面で「好き度合い5」くらいの相手なのですから、そもそも別に「会いたい」みたいなことでもないし、スケジュールが空いていたら会ってみようかなくらいの気持ちでいる女性がほとんどだと思います。
多くの女性は、男性からのアプローチを待ち、無理のない日程で調整をしようと試みるケースが多いですが、今回の奥様は、
「なるべく早くに会いたいです」
と打診をしました。
男性からのアプローチで一番早い日程を選んだのではなく、女性から「なるべく早く」という風にお伝えしたんです。
こんな打診をされたら男性は嬉しいですよね。
旦那様も、
「そうやって早く会いたいと言ってくれたのはすごく嬉しかったし、あの時はかなり気持ちが上がったのを憶えています」
とおっしゃっていました。
そんな奥様の前向きな気持ちを受けて、旦那様もどんどん時間を作って誘うようになり、スタートからほぼ毎週会っていらしたそうな。
お互いがそうやって前向きに歩み合うこと、これは婚活という出会ったばかりのふたりが関係性を深めていくのに、とってもとっても大事なポイントになります。
先述の通り、お互いまだ「すごく好き」とかじゃないなので、余裕があったら会うみたいなテンションでなかなか時間を作ろうとしなかったり、出会ったばかりでグイグイ行って断られたら嫌だなみたいな不安から自分の想いを伝えなかったり、多くの仮交際の方はそうやって距離が縮まらないことが多いんです。。
でも、
出会ったばかりだからこそ、前向きな気持ちは表現をしないと相手は不安になるし、相手のために時間と労力を使わないと距離は縮まらないんです。
「ちゃんと好きになったら頑張る」みたいなことをおっしゃる方もいますが、お互いに熱意もなく時間も労力も使わないでいて気持ちが高まることなんてないし、ちゃんと好きになるところまでなんて行かないんですよね。
これは、今回のご夫婦ではないですが、以前のご成婚者様で随分とハイペースでデートをしていた方がいらしたので、
「出会ったばかりの相手にそこまで時間を作ろうとするのは素敵ですね」
と僕がお伝えしたら、
「いや、だって婚活なので」
ってサラッと返答をされたことがあって。
そうなんです、ちゃんと好きだから会うとか、ちゃんと好きになったら思いを伝えるなんて言っていたら、出会ったばかりの相手との関係は深まらないんです。
ちょっと言い方変えると、「好きというテイ」でお互いが距離を詰め合ったときに、それが現実のものになってくるという、それが婚活という出会いの基本なのです。
好きだから会うんじゃなく、好きになるために会うということ。
今回のおふたりは、「好き度合い5ちょい」くらいのときから、お互いが前向きな想いを伝えあい、お互いが前向きに距離を詰め、気づいたらそれがあたりまえの落ち着いた関係になっていたということでした。
これ、婚活という出会いで結婚するまでの流れの基本なんですよね。
あまりにスムーズに進んでいるお話を聞いて、参加者様から
「途中で不安になることや、ケンカになることとかなかったですか?」
という質問もあったのですが、奥様は
「私の不安をちゃんと聞いてくれて、その解決策まで向き合ってくれたので、それを見て逆に安心材料になった」
とお話されていて、旦那様も
「はじめのプロフィールに『思っていることをあまり言わない女性だ』と書いてあったので、彼女が何か言おうとしているときは意識的にしっかり聞こうと思った」
とのことで、スタートすぐにお互いが前向きに距離を詰めていい関係を築けていたからこそ、その後に起きるちょっとした問題も「理解し合う」という向き合い方ができたんだとか。
距離が詰まる前に相手に対して不安や不満が湧いてしまうと、それを相手に伝えることができなくて「なんかイヤ」みたいな感じになってしまう方はすごく多いんです。(その解決策はこちらに)
不安や不満を感じるより前に、「距離が縮まっているな」という実感をお互いが持つことができれば、そういった問題は解決しやすくなるんですよね。
お見合いで出会った相手が、明確なバツはなくある程度好印象ならば関係性をスタートさせる
→はじめからマルを求めない
出会ったばかりでまだ好きじゃなくても、時間的にも労力的にも気持ち的にも相手に伝わるように距離を縮める
→好きになったらやるみたいなことじゃなく
早い段階で距離を詰めて、その後に起こる不安や不満があったときは相手を信頼してちゃんと解決をはかる
→距離が詰まる前に不満が出ると難しいから
もう、すごく極端に言うと、これだけしっかりやっていれば、ある程度出会いの数を重ねることで結婚はできるんです。
「これをやっても結婚できない」という意識の方は、やり方が間違っているのか、やり方が相手に不快なのか、それ以外の致命的な問題があるのかのどれかです。
出会ったばかりの相手でまだちゃんと好きとかじゃなくても、「この人はもしかしたら一生かけて付き合うことになる大切な人かもしれない」という思いを持って、はじめから前向きに距離を詰めにいくこと、これが婚活で結婚をするうえでの必須ポイントであり最低条件なのではないでしょうか。
僕に特に何のご相談もなくスムーズにご成婚まで進んだように見えたおふたりは、こういった基本的な行動をお互いがしっかりなさっていたという、とても大切なお話を聞かせていただきました。
冒頭の僕の反省会がなければもっとたくさんお話を聞くことができたと後悔しておりますwww
でも、本当に素敵なお話でみなさんの励みにもなったと思います。
結婚生活などでご相談などございましたらいつでもお気軽にお声がけくださいね!
新宿お立ち寄りの際はぜひ遊びにいらしてください!!
本当にタメになるお話を聞かせていただきありがとうございました。
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