昨日のプレリプレは
ご成婚者様ヒストリーを聞かせていただく会
を、開催しました。
もー本当に大切なお話で、僕が言うと説教くさく聞こえてしまうことをご成婚者様にお話いただいたことで、みなさんに前向きに伝わっていれば良いなと思いました。
内容は本文で!
明日は打って変わって中身は何もないwww
3/30(木)21:00~22:00 オンラインスナック村木
を開催します。
居合わせたみなさんでどーでも良いお話をダラダラしているだけなのですが、そういった気軽なやり取りの中にお人柄が見えたり、良い出会いのきっかけがあったりするものです。
月末ですが、お仕事早く終わったらぜひ気軽なやり取り楽しみましょう!
明日20:45まで参加申し込み受け付けております!!
昨日は、ご成婚者様のヒストリーを聞かせていただく会で
「福島と埼玉という長距離での出会いから、6ヶ月という短い期間でご成婚まで進んだおふたりのお話」
をお伺いしました。
ただ、こちらのご夫婦は大前提として、「埼玉なんて1.5時間あれば行けるので遠くない」と思っている男性と、「お仕事などはこだわりなく住まいは気にならない」という女性の出会いだったので、遠距離をどう乗り越えたのか?みたいなよくある話にはならず。
でも、気にならないとはいえ、それでもやっぱりそれなりに時間も労力もかかるわけで。
もっといえば、1.5時間で東京来るには新幹線になるので往復1万円以上かかるし、そこにお茶だのご飯だのすれば1デートで2万円とかなるし。
「必ず結婚できるならいいけど、それだけのお金かけてダメでしたってなったら損したみたいな気持ちにならないですか?」
と、ゲスな質問をしてみたところ
「いくらまで払えるかはもちろん限界があるけれど、可能な範囲ならば損とかは思わない。
『もっと相手のことを知ろう』って自分で思って前に進んでいることで、見返りを求めてやっているわけじゃないから」
って。
そんなキレイな回答されたら、僕の中のゲスが猛威を振るってしまうのですが、
「それって、ある程度興味が湧いてたり、好きだなと思う相手にはもちろんできることですが、婚活というまだ出会ったばかりで好きでもなんでもない相手に時間や労力やお金を使うのってできない方がほとんどなのですが、そこについてはどうでしたか?」
と質問を重ねたのですが、
「ある程度条件が合う人を紹介してもらって、相手が自分のことをバツと言わないなら、もっと深く知りに行くのが婚活だと思うんです。
好きだから進むとかじゃなくて、どんな人なのか興味持って知りに行くのは楽しいし、明らかなバツとかじゃなければどんどん関係を深めたいと思いました。」
って。
くぅぅ、仰っていることが前向き過ぎて正し過ぎて、これじゃぁ聞いているみなさんに届かないかも。
なんとか苦労話が聞けないか、僕の中で意味不明な意地がはたらき、
「とはいえ、まだ好きでもなんでもない相手にそこまで前向きになれるもんでしょうか?」
と重ねてみたのですが、
「ご紹介いただいた方にはみんなそうでしたが、好きとか嫌いとかじゃなく相手の色々な面を見ること自体が楽しくて、そのための時間とお金を自分の意志で使っているだけですし、ダメだったらまた次に行くしかないので。
婚活ってそうやって進めていくものだと思っていました。」
さらには、
「交際中に『違い』みたいなことがあっても、『そういう考え(行動)する人なんだ』と思うだけで嫌になったりはしないし、その『違い』にどう向き合っていくかを考えれば良いと思うので。」
と、もうぐうの音も出ないくらい前向きなお話。
「好きな人を見つけたいとかじゃなく、結婚したいと思って村木さんの力を借りているので、ちょっと嫌だと思ったくらいで止めるとかは考えもしなかったです」
と最後まで一貫して前向きなお話をなさっていました。
ポイントをまとめると
・ある程度条件の合う相手で、相手が自分のことを嫌じゃないと言っているのだから、その相手をもっと深く知りに行くことは楽しみでもある
・相手を知るということを自分で決めて自分の意思で進んでいるのだから、結果がどうなるとか関係なく、時間や労力やお金をかけることはあたりまえのこと
・途中で違いを感じたり違和感があっても、明確なバツとかじゃなければそこにどう向き合うかを考えれば良いだけで嫌になったりはしない(これは結婚生活でもそうだとおっしゃっていました)
・好きな人を見つけたいとかじゃなくて結婚したくて婚活をしているので、そうやって向き合うことは必要
という、そんなお話を懇切丁寧にしていただきました。
うまいこと言おうとか、良いとこ見せようとかそういった気配はゼロで、心の中にある思いをそのままお話いただいているのがとてもよく分かるので、お話がブレることなくとても分かりやすい素敵な内容でした。
これ、本当にそのままなんです。
お互いがこうやって向き合えば、婚活ってもっともっとスムーズに進むんです。
ただ、多くの方が引っかかるのが
・まだ好きでもなんでもない相手にそこまで前向きになれない
・結婚できることが約束されているなら頑張るけど、そうじゃない相手に労力やお金をかけるのは無条件にはできない
・好きになる前に嫌なところが見えれば、その瞬間にテンションは下がってしまう
この辺で婚活がうまく進まなくなっていることがとても多く。
結婚できるなら前向きになれる、好きな相手になら前向きになれるという、結果を前提とした行動と、
結婚するために前向きに進む、お互い好き合うために前向きに進むという、結果を作り出すための行動と、
ここが成果をものにする方とそうじゃない方の大きな大きな違いになります。
うまく行くなら頑張るし相手が良くしてくれたら応えるじゃなく、
うまく行くように相手と良い関係になるように自分の意思で進む、
これを好きになる前の相手に対しても前向きにやれるのか、ここが婚活で結婚をするうえでの分岐点になるのだと、昨日のお話を伺っていて改めて感じました。
そこで、「前向きに進めてもうまく行かなかったら残念」という発想になる方も多いのですが、そもそもチャレンジってうまく行くことのほうが少ないのでそれは仕方ないですし、「うまく行くなら頑張る」みたいな相手依存の発想でいるといつまでもうまくは行かないものですしね。
「この人を好きかどうか」
っていうのは、結婚するための要素のひとつでしかないので、その答えを見つけに行くのでは婚活はうまく行きません。
「この人と結婚するためにどう動くか」
そこを考えそのために前向きに行動をすること、それが婚活ということなんです。
何が正解もないし、どうするべきかも人によって違って良いでしょう。
ただ、
「好きな人を見つけたくて婚活しているんじゃなくて、結婚したくて婚活してたんです」
昨日のご成婚者様は、明確にそうおっしゃっていたことがとても印象的でした。
昨日はお忙しいなかお時間いただき本当にありがとうございました。
話し方ってとても大切で、僕が話すと上から目線でウザく聞こえることが、今回のご成婚者様は穏やかに落ち着いて丁寧な言葉でお話いただくので、とても良いお話としてみなさんにも届いたと思います。
また、東京お立ち寄りの際はお子さんも一緒にぜひ遊びにいらしてくださいね。
ご家族みなさん健康で仲良くお過ごしください!!
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