心配し過ぎる人がなかなか結婚できない理由

 

ひとりひとりの自覚

ひとりひとりの想い

人生なんでもそうですが、未来のことに答えはないので、自覚をもって想いを持って突き進んでいくしかありません。

そんなちびっちゃいこと、これからまだ何十年も生きるのに大した問題じゃないから気にすんなって。

そこで、ちまちまへこんでいるよりも、復活したあとに派手に行けるように気持ち整えておこうぜ!

って、深夜に枕元で誰かに言われました。

僕、まだ生きてますよね?

東京 結婚相談所Repre(リプレ)

結婚を願っているのに、なかなか結婚できない人の特徴のひとつにこんなコトがあります。

それは

心配し過ぎ

というやつ。

 

心配し過ぎな人って、とにかく心配で仕方ないので、安全策を取りたがります。

人が敷いてくれた安全な道があるうちは、そこに必死こいてしがみつけばいいので、なんとかなったり、場合によっては人より良い生活ができたりすることも。

一生懸命資格取ろうとする人とか、とにかく大手の会社に入りたがる人とか。(この人すべてが心配し過ぎというわけじゃなくてね)

ところが、そうやって人が敷いてくれた安全な道がないところでは、心配し過ぎな人ってガッタガタに弱くなるんです。

そのひとつに結婚があります。

 

結婚するまでの道のりや結婚生活については、人が敷いてくれた安全な道といういうのが存在しないので、

心配し過ぎな人って、がんばっても結婚できなかったり、なにかのはずみで結婚をしてもそこからいい生活ができなかったり、そんな苦労が絶えません。

 

それでは、

なぜ心配し過ぎな人は、結婚できなかったり結婚生活が送れなかったりするのでしょうか?

理由その①

出足が遅いから

心配し過ぎな人は、何かをしようとしても、あーじゃダメなんじゃないか、こーじゃいけないんじゃないかって、とにかくいつまでも考えていて、考えている間にまた心配になってきて動かない。

そうしている間に、心配し過ぎない人はどんどん前に進んでいくので、そうやっていいところすべて取っていかれてしまって、その状態を感じてまた心配になるみたいな・・・

 

理由その②

答えを探そうとするから

心配しすぎる人ってとにかく「確実なこたえ」を欲しがるので、人が敷いてくれた安全な道が見当たらないときに、不安で仕方がないんです。

なので、勝手に自分の答えを押し付けたり(モラハラ気質)、相手に答えを委ねようとしたり(過剰な依存)、そうやって答えを作り出そうとします。

ただね、残念ながら人付き合いではそういう方法では答えは見つからないんですよ。

もっといえば、答えなんて決まってはいないんです。

結婚までの道のりも結婚生活も、あなたと相手の間に新しい柱を立てる作業が必要なんです。

あなたの力も加えて、相手の力ももらって、二人で新しい柱を立てること、それが結婚であり結婚生活なんです。

なので、答えを探してキョロキョロしている、そんなあなたと一緒の生活をおくれる人なんていないんですよね。

こういう、答えを探しちゃう人って、「価値観が同じ人がいい」とか言っちゃうことが多くて。

でも、価値観が同じ人なんてこの世にひとりもいないですからね。

あなたと相手とで「ふたりの価値観」を作り上げること、それが結婚であり結婚生活であります。

 

いつまでもうだうだ考えていて行動が遅く、

答えが見つからないことが不安で無理やり答えを見つけようとする、

そうやっている間にフットワーク軽い人はどんどん結婚していくし、柔軟な向き合い方ができる人もどんどん幸せを築いていきます。

 

心配し過ぎというのは、婚活においてはリスクにしかなりません。

心配をするのが悪いことではないのですが、心配をし過ぎて行動が遅くなったり、無理やり答えを見つけようとしたりするのは、結婚をするにも結婚生活を送るにもメリットはありません。

 

ただ、

そこは今までの習慣もあるし性格もあると思うので、すぐには変化はしないかもですが、どうしてそこまで心配し過ぎてしまうかの原因だけは知って、そこを意識してみることをおすすめします。

 

原因その①

失敗するのが嫌だから

失敗するのが嫌だから、心配をするのはあたりまえ。

ただ、その度が過ぎるから動けなくなるんです。

ここでふたつ考えたほうがいいことがあって、

ひとつは、未来のことなんていくら考えても分からないということ。

考えようが、心配しようが、未来のことなんて誰にもわかりません。

そもそも、考えたって仕方ないことを考えるのがナンセンスなのですが、今まで考えて行動することで失敗から避けてきた人は、一生懸命考えるとそこに答えがあると思い込んでいて。

残念ながら、それは人が敷いてくれた安全な道があるときに通用することで、こと結婚にはまったく適しません。

そしてもうひとつは、そもそも失敗なんて普通であるということ。

ユニクロの柳井さんの著書は「1勝9敗」ですし、世界を代表するバッターイチローさんの打率は3割ちょっと。

何かに取り組んだときに、失敗するのなんてあたりまえだし、失敗をすることのほうが多いのも普通のこと。

失敗しないように安全な道を歩んできたことで、失敗への耐性が弱まっていることもあると思うので、ここは意識的に失敗を受け入れていくよう考えていくとよいでしょう。

これ言うと、心配しすぎる人から嫌われるの知っていて言いますが、「失敗したって死にゃぁしないから」。

 

原因その②

成功の反対が失敗だと思っているから

そもそも何をもってして成功で、何をもってして失敗かなんて、わかるのはおそらく人生の最期でしょう。

それまでは、成功だと思っていたことが失敗だったり、その逆だったり、そんなのいくらでもあること。

「失敗なんてものはなくて、すべて成功までの道のり」

なんて言葉もあるように、目先のできごとに一喜一憂し過ぎず、ちょっと思い通りにいかないことを嘆きすぎず、特に出会いにおける失敗なんていくらでもリカバリーできるからビビらず、どんどん前に進んでいくことをオススメします。

これはちょっと苦言ですが、心配しすぎる人って、プライドが高すぎるかヒマ過ぎるかだいたいそのどっちかだったりするので、失敗なんていちいち考える時間がないくらいどんどん行動してみるといいのではないでしょうか。

 

危機管理の少なすぎる、頭の必要なネジが1本外れちゃっているような僕からすると、心配し過ぎる人ってすごく心配だったりするんです。

失敗しないようにそこまで守ろうとしているものってなんなん?

それを抱え込んで守ったところに成功とか幸せってありそうなん?

って、なかなか動こうとしなかったり、いつまでもグジグジ言っていたりするのが、余計なお世話ながらそれ自体が心配で心配でwww

 

未来のことなんて誰にも分からないから、

特に人付き合いのうえでの絶対なんてないから、

絶対だけではなくて答えなんんかもどこにもないから、

とにかく失敗なんかいちいち気にしないで一歩前に出てみて、

出てみた一歩が成功に繋がるように力技で持っていく強い気持ちで、

出会った相手としっかり向き合って成功を作っていったらいいんじゃない?

なんてことを思っています。

 

そんなに考えても未来のことは分かんないから、

どんどん行動してそれを成功に繋げる努力をしましょう!

「運命の人」なんてどこにもいないですから、

あなたと相手と協力をして運命を切り開いていきましょう!

 

婚活をしても、なかなか結婚できないあなたの参考になれば幸いです。

 

 


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コメント

  1. […] 先日もちょっとお話しましたが、未来のことなんてどんだけ考えても誰にも分からないので、エイヤで前に突き進んで、突き進んだ先を力技でイイものにしていくという気持ちが大事。 […]

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