婚活がうまくいかない理由ってこんなところにあったりするんです

昨日の

独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」

は、会員様が企画して、会員様が進行までしていただく「自分+プラス」の2連発。

昼間は自分+プラス~陶芸体験~に5名様で行かれましたが、お写真見たら想像を超える本格派でビックリ。

一部の方の完成は数か月後になるらしく、出来上がりを楽しみにしていてください。

Repre(リプレ) シンパティ

Repre(リプレ) シンパティ

そして夜は自分+プラス~上野 ラムとクラフトビール~に10名様で。

ガッチリ飲む人の集まりで本当にガッチリ飲んだそうで、お料理もとても良かったそうな。

それにしてもみんな写真が上手。

普段僕が撮っているのとクオリティが違い過ぎる。

Repre(リプレ) シンパティ

Repre(リプレ) シンパティ

Repre(リプレ) シンパティ

というわけで、昨日のシンパティは会員様のみで楽しんでいただき、僕は息子のスポーツイベントに参加をしていました。

その時にかなりドッキリなことがあったので共有を。

(※昨日は終日外出で、ご返答など遅くなってしまった方には申し訳ありませんでした。)

 

昨日は朝から息子のスポーツイベントに一緒に参加をしていました。

20組40名の親子が5チームに分かれて(総勢200名ほど)、合戦系のゲームをするというイベント。

やってみたら面白くて、子供よりも大人のほうがムキになっていて超ウケたww。

僕は黄色チームだったのですが、同じチームに年の頃40代前半くらいの身体能力がハンパないお父さんがいて。

MVP級の大活躍で、午後の時間には黄色チーム内だけではなくその活躍が全チームに知れ渡るくらいの有名お父さんでした。

そのお父さんの活躍もあって、黄色チームは最終試合で逆転勝利をおさめ5チーム中で優勝をし、子供たちも大喜びで良かった。

閉会式が終わって帰るころ、そのお父さんがたまたま近くにいたので、

「今日はありがとうございました。すごかったですね!」

と僕が声をかけたところ、

「ありがとうございました。一緒のチームになれて本当に良かったです。」

と握手をしてくださって。

そのときは、「なんか爽やかで感じの良い男性だな」と思ったくらいだったのですが、しばらくしてから「一緒のチームになれて本当に良かったです」なんて言葉がどうして出て来たんだろうって疑問がジワジワ湧いて来て。

 

同じチームとはいえ、その日が初対面の40人からの団体なんで、そんなに深くコミュニケーションを取っていたわけじゃないし。(実際それまで特に何も話をしてないし)

そのお父さんはみんなから知られる大活躍でしたが、僕は早々にやられちゃってばかりで全然活躍してないし、そのお父さんから見たら僕のことなんて記憶に残ってないだろうし。(現に僕も同じ黄色チームの親御さんがどんな人だったかあんまり覚えてないし)

そんな僕から声をかけられたそのお父さんは、僕に向かって「一緒のチームになれて本当に良かったです」って言うんです。

それもまったく考えた風ではなく、息を吐くくらい自然に0.2秒でその言葉を返してくるんです。

 

普通出ますそんな言葉?

何かのスポーツやゲームをたまたま一緒にやった初対面の相手で、活躍もまったくしていない印象も薄い相手から声をかけられたときに、瞬時に「一緒のチームになれて本当に良かったです」なんて言葉返せますか??

僕がもし逆の立場で、その日の大活躍お父ちゃんだったとして、目立った活躍もしてないどこかのお父さんから「すごかったですね」なんて褒めたたえられたら、「いやいやそんな」くらいの謙遜はすると思いますが、「一緒のチームになれて良かった」なんて言葉絶対に出ないと思います。

だって、そんなこと思ってもないし・・・。

 

その後もしばらくそのことを考えていたのですが、そのお父さんからその言葉が出たのってひとつしか理由が思い浮かばないんです。

これは推測ですが、おそらく、

人に感謝の気持ちを持って、それを相手に伝えるという習慣があるから

だったんじゃないかって。

というか、その習慣がない人が瞬時に「一緒のチームになれて良かったです」なんて、相手への感謝と尊敬を言葉になんかできないと思うんですよね。

 

元々何か団体競技をしていたかもしれないし、現在もチームで動く仕事をしているのかもしれません。

そこでいい成果が出たり、目指す成果じゃなくても幸せな時間を過ごすことができたりしたときに、仲間に無条件で感謝をする。

自分が立役者であったりリーダーであったりとかそんなの関係なく、仲間全員に感謝と尊敬の気持ちも持って接する、そんな日常を過ごしているからこそ、僕に向かって「一緒のチームになれて本当に良かったです」という言葉が瞬時に出て来たんじゃないか、僕はそう思いました。

 

あらかじめ準備をしておいてカッコつけることはできるし、場面を想定して失敗しないようにすることもできるでしょう。

でも、想定外のときに起こす一瞬の言動って、やっぱり普段の習慣からしか出てこないんです。

普段考えてもいないしやってもいないことを、ある瞬間でパッと出せる人なんてなかなかいないんです。

昨日の大活躍お父さんは、日頃から仲間への感謝や尊敬の気持ちがあり、それを言葉にして表現をする習慣があるから、だからコミュニケーションもまったく取れていない僕からの急な声かけに対しても、感謝と尊敬を表すことができたんです。

 

お見合いのときの注意点はあります。

デートの立ち振る舞い方もあります。

LINEの送り方にテクニックもあるでしょう。

でもね、

そんな付け焼刃は必ずどこかでメッキとして剥がれ落ちます。

日常で触れ合う人を大切にし、丁寧に向き合い、感じ良く接し、感謝の心を持って敬う、そんな毎日を送っているから出会ったばかりの相手にもそれができ、そこに良い人間関係がうまれるんです。

上司にはヘコヘコするけど同僚や部下には厳しくあたり、自分が良くされることをあたりまえと思いちょっとでも不利益があるとイライラし、そんな人との向き合い方で周りから信頼をされていない人が「婚活」なんていって出会いを重ねても、その相手といい関係になれるわきゃなくて。

 

婚活って、なにか特別な出会いの方法じゃなく、結婚って、何か特別な人間関係じゃありません。

婚活をすればいい関係が築けて、結婚をすれば永遠のパートナーになれる、そんなわきゃないんです。

婚活も結婚も日常のほんの一部でしかなく、日常で良い関係を築ける人が婚活でいい出会いが見つかり、人生で人と深い信頼関係を築ける人が結婚をして最高のパートナーを得られるということ。

普段やってないことを、婚活だからってやれるわきゃないですものね。

 

そんな日常の大切さを、改めて考えさせてくれた昨日のお父さん。

ああいうときに、コミュニケーション能力高くて外向的な人は、「今度飲みに行きましょうよ」なんつって友達になるんだろうな。

普段内向的な自分が、それに気づいたのは翌日になった今のことでした。

普段があるから今があるんです。

 

 

 

 


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