婚活で「質問が思い浮かばない人」に共通する決定的なNG行動とは?

昨日の

独身専用会員制コミュニティ「シンパティ」

は、ダンスに興味がある方の集まりオンラインを開催しました。

ダンスと言っても幅が広いのですが、みなさんいろいろ楽しみ持っていらっしゃって、お話楽しかったです。

昨日参加できなかったダンサーさんもいらしたので、またぜひやりましょうね。

こういった「何か共通の話題で集まりたい」は、いつでも開催可能ですのでお気軽にお声がけください。

 

本日は

6/17(火)21:00~22:00 夏を乗り切る健康法オンライン

みなさん独自のものでも結構ですので、暑い夏を乗り切るのにこんなことやるといいよの案をご提供ください。

みんなの情報が集まれば、きっとタメになるものもあると思います。

前回の「眠る方法」のときも、とっても有益な情報があったので、今回も楽しみです。

本日20:45まで参加申し込みお待ちしております!!

 

正装でご参加いた方もいて、次回僕は黄色いパンツで参加します。

Repre(リプレ) シンパティ

今日は、「質問」が思い浮かばないという方に、その原因と対策をお話いたします。

 

婚活という出会の場では、自分の話ばかりするのではなく、相手に話をしてもらうのが大事。

相手に話をしてもらうには、上手に質問をすることが必要になる。

なぁんて話を聞いたことがある方も多いでしょう。

これ概ねその通りと思います。

自分の話ばっかりペラペラするような人は問題外ですし、かといって自称「聞き上手」という方によくある、ただ相手が話し出すのをジッと待つというのも違います。

相手が話をしやすいように、上手に質問を重ねて心地よく話してもらえるようにする、これが初対面の相手との出会いではかなり大事なポイントになります。

が、

それがなかなかスムーズにできない方が多く、「できない」をもう少し分解すると、

その場で質問が思い浮かばない

というケースがかなり多いんです。

会話の流れの中で、相手が話してくれたことについてどんな質問をしたら良いのかすぐに出て来ず、だから質問ができなくて相手の次の言葉を待ってしまったり、沈黙がコワくて自分の話をはじめてしまったりするという、そういうケースをよくご相談いただきます。

 

コレ実は解決策があるんです。

解決策をお伝えする前に、なぜ「質問が思い浮かばない」のかの理由を明確にしないといけないのですが、その理由のほとんどは

自分で答えを決めてしまうから

なんです。

 

「この前食べたパンケーキがとっても美味しかったんです!!」

という話を相手がしてくれたときに、瞬間いくつの質問が思い浮かびますか?

ここで複数の質問が思いつかない方って、自分で答えを決めてしまうからなんです。

相手から

「この前食べたパンケーキがとっても美味しかったんです!!」

という話題をもらったときに、

「お休みの日にお友達とカフェかなんかで、モリモリいろんなフルーツがのったパンケーキを食べたんだろうな」

って、すぐに自分の頭の中で絵をかいてしまうんです。

そうやって決めてしまうから、

「あぁそうですか、美味しかったですか?」

くらいしか質問が出なくなり、相手もそれ以上話ができなくなり、チーンみたいな。

 

その決めつけをやめればいいだけ。

いつ、どこで、だれと、どんなパンケーキを食べて、その何が美味しかったのかなんて一言も言ってないですよね、相手は。

自分で作ったのかもしれないし、この前っていうのが実は去年の海外旅行かもしれないし、なんにもかかってないシンプルなパンケーキかもしれないし、そもそもパンケーキ食べたの生まれて初めて感動しているだけかもしれないし。

それを何も聞かないで、ぜーんぶ自分の中で勝手に答えを作ってしまう、だから質問をすることがなくなるんです。

「そうなんだ、どこで食べたの??」

「いいね、最近??」

「え、どんなパンケーキ??」

「パンケーキよく食べる??」

質問って、相手が話したことの足りない部分をそのまま聞けばいいだけなのに、自分が先に勝手に答えを決めちゃうから、足りない部分がなくなってしまい、質問項目が何も思いつかなくなる、これが質問が思い浮かばない典型的なパターンです。

 

さらに、あなたが質問をすれば相手は何か答えますので、その答えにまた質問を付けて行けばいいだけ。

「そうなんだ、どこで食べたの??」⇒「表参道の○○っていうお店があって」⇒「あの辺あんま詳しくないけどよく行く??」

「いいね、最近??」⇒「普段なかなか休みが合わないスイーツ好きの友達とGWにたまたま休みが合って」⇒「GWまるまる休みだったんだ??」

「え、どんなパンケーキ??」⇒「ものすごくシンプルなんだけどグルテンフリーのパンケーキで」⇒「ごめんあんま分かってなくて、グルテンフリーのパンケーキって何??」

「パンケーキよく食べる??」⇒「ちゃんと外でパンケーキ食べたの久しぶりでめっちゃ美味しくて」⇒「スイーツ自体があんまり??」

て、自分で勝手に答えを決めないで、相手が話をしてくれたことに連想できることを普通に聞けばいいだけ。

そうすると極端な話、質問って延々し続けることも可能なんです。

 

よく、質問を重ねるのを「尋問みたいになるのが嫌で」みたいに言う方がいるのですが、

尋問っていうのは、ひとつの答えを導きだすために問い詰めて行くことで、質問っていうのは、疑問に感じることをただ聞くこと。

質問される分には「何が?」とか「なんで?」っていうだけなので相手は苦痛ではないし、自分の話に興味を持ってくれていると相手には伝わります。

ただ、

「ってことはこうじゃない?」「それってこういうことだよね?」って、形式としては質問風なのですが、一つの答えに無理に誘導しようとしたり、自分の解釈をただ押し付けるために問い詰める、そういうことをしたら相手も話をしなくなるということ。

加えて、

相手の話題に質問をすればいいものを、勝手にそのポイントを変えて質問を重ねると、相手からすると「何を聞かれてるの?」ということになり、それは尋問になります。

「この前食べたパンケーキがとっても美味しかったんです!!」という話題に、「食べ物は何が好きなの?」「休みの日は何をしてるの?」って、自分の中では何かのつながりを持って聞いているのかもしれませんが、相手からすると「え?パンケーキの話は??」ってクエスチョンで・・・。

 

相手がしてくれた話題を、勝手に自分の中でイメージしたり、勝手にその内容を決めつけたりする、それをすると質問ポイントは思いつきません。

相手がしてくれた話題の、不足している部分や、自分には見えていない部分を、自分が勝手に決めるのではなく、それをただ普通に相手に問いかける、これをしているだけで会話は随分とスムーズになりますから。

そして、まだお互いの気心が知れていない相手との会話では、こうやって少しずつ相手の考えや行動を興味深く見ていくことが、関係性を深めるうえでとっても大事なポイントになるということです。

 

先日も、話が盛り上がらない理由についてお話をしましたが、今回はもう少し具体的な内容をお伝えしました。

すぐにできるようになるとは言いませんが、いつもここを意識して会話をすると、相手も随分と心地よく話をしてくれるようになりますから、婚活という出会いの場ではぜひ身に付けたほうがよいスキルになります。

 

 

 

 


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