これさえすれば出会いの場でのあなたの印象は格段に良くなります

 

昨日の

365オンライン

は、「1ヶ月で決める結婚」(案)のご説明会を行いました。

途中みなさんからいろいろご質問をいただいたのですが、その質問がすべてサービスの内容をご理解をいただき的確なものでしたのでとても安心をいたしました。

本日も

10/30(土)20:00 1ヶ月で決める結婚(案)ご説明会

を引き続き開催いたします。

昨日の方にもお伝えしたのですが、このご説明会に参加いただいている方はみなさん新しいサービスにご興味がある方なので、ここでお顔を合わせておくのは出会いのチャンスになります。

サービスの内容はご理解いただいていても、どんな方が興味をもっているのか覗きに来ていたく感じで連日でご参加いただくことも可能ですので、ご都合良い方は20:00遊びにいらしてください!

 

初日のしどろもどろもありましたが、ご協力いただきありがとうございました!

東京 結婚相談所Repre(リプレ)

ここ最近、上記でお話した1ヶ月で決める結婚(案)のホームページをつくるのにあたって、いろいろな業者さんと打ち合わせを繰り返しています。

そこでちょっと気になることがありました。

それは、

いわゆる大きな組織の会社さんに限ってほぼ例外なく、お話はじめてすぐに

「それでは、まずはじめに弊社についてご説明させてください」

ってはじまるんです。

組織の大きさ、今までの実績、グループ会社のサポートなどなど、その会社さんの説明がはじまります。

とりあえず聞きます。

「説明させてください」っていう希望をいったんは伺います。

でもね、

僕、そんな話聞きたくないんですよ。

いや、聞きたくなるときはあると思いますが、今じゃないんですよ。

僕が何を求めているのか知らないまま「私たちはこうなんです」ってはじまっても、それってまだ僕が求めている情報じゃないから興味はないし、興味がないことをゴリッと押し込まれても耳に入ってこないんです。

もっとひどい会社になると、まだなんの話もしていないのに、

「うちの予算相場感は○○万円くらいですが大丈夫ですか?」

いきなりラインを引かれてしまうこともあり、

「大丈夫っちゃぁ大丈夫ですが、いきなりそんな線引きをしてくる会社さんはメンドクサイですね」

という印象でしかありません。

 

そんななか、上手な営業さんというのはとにかく僕の話を聞いてくれます。

僕が今どんな状況で、何をしようとしていて、何を求めていて、何に困っていたり不安を感じていたりするのか、それを一生懸命聞いてくれます。

「聞いてくれる」というより、僕が話せるようにいろいろと質問をしてくれます。

そして、ひとしきり僕のニーズをつかんだところで、「ならばこういうことができます」「そこには弊社でこうお力になれます」という説明がはじまります。

なので、そこからの業者さんのお話には僕もとても興味がありますし、どんな会社さんでどんな条件ですすんでいくのか僕から興味をもって質問をどんどんするようになります。

ぶっちゃけ、その会社さんの名前も覚えてないし、担当者さんのお名前も覚えていないこともあるのですが、「この人がどんなことをしてくれてどんな人なのか」という印象はしっかり残っています。

 

これ、

婚活中のみなさんにもぜひ意識をしていただきたいことです。

結論を先にいうと、

婚活で出会ったばかりの相手は、あなたのことを知りたいとは思っていません。

相手が知りたいのは、あなたが「自分と合う人かどうか」ということです。

なので、

出会ったばかりのあなたがいきなり、「自分はこういう人で」なんていうアピールをはじめてもウザいだけですよ。

ということです。

 

まったく初対面の相手と出会ったときに、あなたがしなくてはいけないのはあなたのアピールではありません。

出会ったばかりの相手にあなたがするべきことは、その相手が何を求めているのか知りにいくことです。

相手がどんな状況で、どんな希望や願いを持っているのか、それを興味をもって知りに行くことです。

それがひと通り分かったあとに、「ならば僕は(私は)あなたにこういう風に合うと思います」というアピールをするのが、初対面の相手とのコミュニケーションの基本になります。

 

もし、あなたが年収1,800万だったとして、あなたは出会ったばかりの相手に意気揚々と自分の収入をアピールしたとします。

どれだけの仕事を頑張っていて、どれだけの生活をしているのか、鼻高々でアピールをはじめたとします。

でもね、

残念ながら、その女性あなたより年収高いんですよ。

そんなあなたの自分話、心の隅にもヒットしないし、むしろウザいだけなんですよ。

収入に関しては十二分にあるので、その女性が求めているのは家に帰ったときにピリピリムードゼロで楽しく話ができる時間なんです。

一緒に晩酌をしながら、週末のお出かけを楽しく話せるそんな毎日の癒しを求めているんです。

あなたの収入に頼ろうとなんてこれっぽっちもおもってないし、むしろ「その程度の年収」でやってる自慢されても・・・ということ。

(これ先月実際にあった事例です)

 

あなたに誇れることがあるのは素敵なことですし、あなたがアピールをしたいことがあるのも分かります。

でも、

ならば、その誇れる部分が相手によろこばれることなのか?そのアピールで相手はよろこんでもらえるのか?そこを先に確認しにいかないとダメですよ。

それを確認せずに、自分の仕事を自慢したり、共通の趣味を一方的に語ったり、場合によっちゃ自分のウリを語るどころか自分の要望をぶつけたりとか、そんな自分都合のコミュニケーションをとると、ただただメンドクサイ人でしかないですからね。

 

出会ったばかりの相手とのコミュニケーションの基本の「キ」、それは

あなたのアピールをするのでなく、

ただ相手の話を聞くでもなく、

相手のことを知りにいくということ。

ここをしっかりするだけで、相手から見たあなたの印象は格段に良くなるでしょう。

 

という話、

今見直したら、5月にまったく同じ話をしていました。

出会いの場で初対面の相手に自己アピールをすると嫌われる理由

これは、初対面の相手との出会いの場ではかなりかなり大事なポイントになりますので、忘れずにいてくださいね!!

 

 

 

 


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