昨日は
を開催しました。
スナック村木は、まったくのノーテーマで居合わせたみなさんで自由にワイワイお話をする会ですが、昨日も本当にごっちゃまぜのトークで。
男性向けの美容サロンの話や、プレゼントにすごく素敵なお菓子の話や、油断していると顎が横にずれてしまう話などなど、もうなんのことだかさっぱり分からないと思いますが、みんなでワイワイ楽しくお話しました。
後半は、ここ最近ちょっとワサワサしているスナック村木の展開についてお話させていただき、運用についてちょっと突っ込んだ話まで。
日に日に展開しているお話をその都度ご報告しますので、
明日の
でもいろいろ最新の情報をお伝えさせていただきますね!!
男性女性バラバラに集まっていただくので改めてご相談させてください!
婚活中のみなさんからよく
「こういうときにどうしたらいいでしょうか?」
「何かマズイことをして(言って)いないか教えてください」
という、「自分は何をしたらいいのか?」というご質問やご相談を多角的にいただきます。
こうすればうまくいく、これをしたらうまくいかない、という傾向をできるだけ具体的に知りたいというご相談です。
ただですね、
こうすればうまくいく、これをしたらうまくいかない、というところには残念ながら答えはないんです。
挨拶ちゃんとする、人の話を聞く、笑顔で向き合うみたいな、子供レベルでも共通の基本的な「やるべきこと」はもちろんあります。
けれど、
これをすれば結婚できるみたいな秘策は残念ながらどこにもありません。
なぜなら、相手によって違うから。
何を求めていて、何を良しとして、何を嫌うのか、
それは人によってまったくもって違うので、これをすれば結婚できるみたいな行動はどこを探してもないんです。
あるとすれば、
相手の話をしっかり聞いて何を求めているのか知ったうえでそれを叶えるように行動する、
くらいのことで、それ以上の具体的な「これをすれば結婚できる」みたいなことは何もありません。
ただ、
これでお話終わってしまうと残念なので、ひとつだけ秘策をお伝えしましょう。
これをすれば結婚できる
秘策がひとつだけあるので、今日はそれをお伝えします。
これをすれば結婚できる、その方法は
相手を許すこと
これさえすれば、後は最低限の身なりとコミュニケーションで結婚できます。
これをすればいい、これをしたらいけないという、あなたの行動や接し方に答えはありませんが、
相手がして(言って)きたことに対して、あなたの向き合い方を変えることが結婚する一番の近道になります。
どんなに自分を磨いても、どんなに人から好かれる言動を心がけても、相手のことを許すことができなければそこにいい関係を築くことはできません。
だって、
出会ったばかりの相手が100点満点なことなんてありえないし、あなたの理想通りに動いてくれることなんてもっとありえないし、今まで見てきた素敵な人に比べて劣るところなんていくらでも目に付くし、相手の嫌なところや気になるところは確実にあるんです。
もちろん、あなたが100点を求めてなんていないのは分かっています。
でも、
それでも、
やっぱり相手のことを許すことってすごく難しくて、それができなければそこにいい関係を築くことはできないんです。
唯一例外があるとしたら、あなたは相手を許すことはできないんだけど、相手があなたを許す力を持っている場合。
これ、実はうちの夫婦がそうでした。
僕は、自分のやりたいことが大きくて、そこを我慢してまで相手を許したり受け入れたりしようなんてこれっぽっちも思っていなかったので、結婚なんて絶対にできないと思っていました。(そんな僕のお話)
ところが、妻は相当な特殊能力を持ち合わせていて、人を許すことができてしまうんです。
これは付き合う前からそうでした。
僕が身勝手なことを言おうが、僕が好きなことをしていようが、「私もそういうところあるし」って受け止めて、僕のことを許してしまうんです。
なので、はじめは僕の言うことをなんでも聞いてくれる人だと思っていたのですが、そんなわきゃなく、結婚して10年目に大爆発をされたのですが、そりゃそうだわなと。
逆に、よく10年も許し続けてくれたと感謝しかなく、今では僕も少しづつですが妻のことを許せるようになっているのですが、そんなの比じゃないくらい妻はいまだに僕のことをいっぱい許してくれています。
こういう、自分は身勝手放題なのに相手が許してくれるというパターンは、超スーパープレミアムパターンとして存在するかもしれませんが、ほぼほぼありえません。
ここでよく
「好きな人のことは許せる」
みたいなことをおっしゃる方がいるのですが、これはまったく別の話。
そりゃ多くの人はそうです。
自分の好きな人やモノには愛着があって、ダメなところも片目で見るのは普通のことだと思います。
そうじゃなくて、
まだ好き合ってもいないし、そこになんの繋がりもないし、自分にとってどういう存在なのかも明確じゃない相手のことを許せるかどうかということです。
そこで許し合えたときに、お互いに愛情を感じ、信頼を持って、そこを自分の居場所だと認識できるということなのです。
自分と違う価値観を持っていたり、
「普通は」と思う観点が違っていたり、
悪意なく自分に反対の矢を打ち込んできたり、
こうしてほしいという願いがまったく届かなかったり、
そんなときに相手を許すことができるか。
そこですぐに相手を見限ったり、察してもらおうとしたりしないで、一旦相手を許すことができるか。
サラッとは許せなくても、自分の想いをしっかり伝えて、相手の想いもキチンと聞いて、許せるようにはたらきかけることができるか。
ちょっと前の記事にも書きましたが、すべてを許す必要はありません。
「ここについては許容できない」というポイントを、明確に持っていて良いと思います。
ただ、
それ以外のところについて、いちいちチクチク嫌だと思ったり、嫌だと思うことを飲み込むことも解決することもできずに相手を許せなくなったり、そんなことをしていたら結婚はおろか人付き合いも苦戦をするでしょう。
まだ20代の頃とかは、自分の行動も習慣も思考も固まっておらずフンワリしていたじゃないですか。
許すも許さないも、そもそも自分の思いがフワフワなのでそんなになかったかもしれません。
でも、
30代を過ぎ40代を超え、いろいろな経験を重ねたり、あたりまえのような習慣が増えたりする中で、自分の文化が良くも悪しくも固まって、その文化と違うものを許したり受け入れたりができなくなっているんです。
普通にしていたら、「自分と違う」という認識にしかならず、やっぱり「違い」って違いなので簡単には受け入れられないし、無理に受け入れようとすると今までの自分を否定しなくちゃで居心地悪かったりするので、違いを受け入れるのって難しくなるんです。
だからこそ、
意識をして、努力をして、人を許すことをしていかないと、そこにいい関係を築くことなんてできません。
まだ何も知らない出会ったばかりの相手ならなおさらで、あなたと違うことをバンバンしてくるし言ってくるから、それをいちいち「違う」つって突っぱねていたら、誰とも良い関係なんて築けないし結婚はできません。
おとなになって出会う相手は、あなたとは違います。
思考も、行動も、習慣も、常識も、文化のすべてが違います。
あなたの「普通」は、相手の「普通」とはまったく別にあります。
その違いを許すことができなかったり、理解して許しにいくアクションが出来なかったりしたら、出会った相手といい関係にはなれません。
おとなが婚活をして結婚する方法
それは、
相手を許すことです。
出会いの場に出たり、自分を磨いたりするのは、それがあってのことです。
小手先のテクニックを学ぶよりも、人を許すあなたになった方が、結婚は格段に近づきますので。
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