「婚活で出会うのはヘンな人が多い」って思わなくなる方法

昨日のプレリプレ

ミックスプレお見合い

を開催しました。

エントリーいただいた方の中から、理想に近しい方同士をご招待して、オンライン上の個室に1:1で別れてじっくりお話をしていただく激アツな企画。

ここでお話をしてみて気になれば実際のお見合いに進むことができるという、まさにプレお見合いです。

で、

昨日のミックススタイルは、個室に分かれる前にみんなでちょっと和みトークをして、そこで出た話題なんかをもとに1:1で話ができるので、初対面の相手と1:1になっても楽しく話せる、そんな流れになっております。

毎回このミックスプレお見合いは大人気なので、ご希望の方はぜひ諦めずにお申し込みくださいね。

次回は

10/19(水)21:00 1:1プレお見合いオンライン(エントリー期限10/15(土))

10/22(土)20:00 ミックスプレお見合いオンライン(エントリー期限10/18(火))

ご希望の方はぜひエントリーお待ちしております!!

 

今日は本当は高尾山でみなさんにお会いできるの楽しみにしていたのですが、天気不安で延期にしてしまったので、明日

10/10(月)18:00~20:00 お団子作り&お月見

でお待ちしております。

一旦制限の10名様にはなったのですが、多分1~2人はオーバーしても入れると思うので、先着でお待ちしております!!

 

昨日のフリートークを聞いていて、ちょっと新しい企画をひらめいてしまったので、今度の

10/13(木)21:00 オンラインスナック村木

でご相談させてください!

東京 結婚相談所 Repre(リプレ)

このお話、定期的にこちらのブログでさせていただいているのですが、先日も同様の事例があったので共有いたします。

 

「あなたは、今日青いモノを見ましたか?」

と質問をされたら、答えられますか??

絶対見ているはずなのですが、どこで何を見たのかなかなかピンと来ないものです。

その理由はズバリ

「青いモノを探そうとなんて思っていないから」

 

人は、1日に大量の情報を得ていて、そのすべてに反応をしていたら頭がパンクしてしまいます。

一説によると、現代の人が1日に得る情報量は、江戸時代の人の1年分、平安時代の人の一生分なんてことも言われていて。

それだけたくさんの情報を1日に取得しています。

なので、

そのうちどの情報に反応して、どういった情報には反応をしないのか、これが意識下で選別をされているということなんです。

つまり、

自分の興味あったり、生きるうえでの良くも悪しくもの刺激であったりには確実に反応をするけれど、そうじゃない情報はいくら目の前を通り過ぎても反応しないということです。

「青いモノ」なんていうのを意識をしていなければ、それがどれだけ目に入ってきても記憶していないのはあたりまえで、逆に、明日から玄関に「青いモノを見つける」って大きく紙に書いて貼っておき、それを見てから外出をすると恐ろしいほど青いモノが目に入ってくるようになりますので。

 

これを婚活の場に置き換えてみましょう。

先日ご相談をいただいた方から、

「出会う人がすごく嫌とかではないけれど、誰と会ってもどうして気になる仕草やクセを見つけてしまい、気になるもんだからそこからどんどん嫌になってしまう。

婚活中のみなさんは、他人の仕草やクセが気にならないのか?あっても気にしないように意識をしているのか?」

という内容でした。

これ、もうお分かりだと思いますが、この方の場合

「なんか変な仕草やクセがないかな」

っていうのを探す習慣がついてしまっているという、それだけのことです。

要するに、相手の嫌なところを意識的に見つけにいっているということ。

「ないかな?」っていう意識をしまくることで、そこに思いっきり注目をしているということなのです。

何も意識をしていなければ、「ローソン」なんて用事があるときに目に入るだけなのですが、「青いモノを探すぞ」って外出をするとローソンはバッキバキに目に入るし、しかも真っ青にさえ見えてきます。

そんなわきゃないし、真っ青じゃないのですが、それでも青いモノを探しているあなたにはあれが真っ青に見えてにしまうんです。

 

他人の気になる仕草やクセもそういうこと。

「嫌な仕草やクセがないといいな」なんて意識をしちゃってもんだから、ちょっとでもしようもんなら即座に目に飛び込んでくるし。

その気になる度合いも、普通の人なら気にならない範囲なのに、あなたにはローソンが真っ青に見えるかのごとく嫌な部分に見えてしまうんです。

 

なので、その悩みを回避するのは簡単なことで、明日から

「相手の素敵なところを5つ探そう」

「いいなと思える発言を3つ記憶しよう」

って、そうやって決めて出会えば、相手の嫌な仕草やクセなんてすぐに気にならなくなります。

意識したての頃は、まだすぐにスイッチできないかもしれませんが、それを続けていれば相手の嫌な仕草やクセなんていつしか目につかなくなりますので。

 

「婚活で出会う相手は、みんな変な人ばかり」という人もいれば、

「今までお見合いで変な人なんかあったことがなく、みんなちゃんとしている」なんて人もいて。

もちろんですが、前者には変な相手ばかり現れ、後者には良い相手ばかりが現れているわけではありません。

何を意識して、どんな情報をキャッチしているかということなんです。

 

これ、婚活の出会いの場に限らず、職場なんかもそう。

「会社選びに失敗することが多く、何度も転職を繰り返してしまう」という人もいれば、

「行く先々みんないい人ばかりで、職場運は良い」なんて思っている人もいれば。

これは、会社選びや職場運の問題ではなく、あなたがどんな情報に反応するようになっているか、それだけのことなんですよね。

 

良くも悪しくも、意識をすることが目に入ってきて情報として認識をするし、意識をしなければどんなに目の前を通っても記憶には残らない。

この人間のバグをうまく利用して、いい出会いを見つけていただければ思います。

 

 

 

 


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