昨日のプレリプレは
ふらっとトーク
を開催しました。
もうこれホントにみなさん参加した方が良い!
学びの宝庫ですし、自分とは違う意見を受け取る練習にもなるし、婚活をするうえでの大切なエッセンスが満載ですので。
昨日の内容については本文で触れますね。
次回はまた近々で
11/15(火)21:00~22:00 オンラインふらっとトーク
開催します。
次回のテーマは
「人間の器って何?」
「もしかして自分だけ?思うこと」
「死ぬまでにこれだけはやりたいこと」
のどれかになります。
またなんだか話が広がりそうで、こちらもお楽しみにご参加ください。
明日は
11/13(日)10:00~13:00 東京競馬場現地で観戦ツアー
お出かけします。
午前中はお天気も大丈夫そうですので、青空の下めっちゃ気持ち良く競馬を楽しみましょう!
本気で競争する馬を見るのは、かなり大興奮な経験になること間違いありませんので。
こちらは本日23:00まで参加申し込み受け付けております。
昨日のふらっとトークは
「100万円もらったら何に使う?」
「パートナーとの共同生活に不安はない?」
「興奮すること」
このテーマでご参加いただき、みんなで相談のうえ
「パートナーとの共同生活に不安はない?」
に決まりました。
ベッドに洋服のままゴロンとする問題
バスタオル交換のペース問題
バナナの皮をどこに捨てるか問題
4人しかいないのに、習慣の違いが浮き彫りになりまくり。
途中から、ここまでいろいろな違いがあることが不安になってきて、それにどうやって向き合えば良いのかみたいな話題になり、そっちが面白かったので共有します。
結局のところ、一緒の生活なんかしたら「違い」なんてものはいくらでも出てくるし、特に30代40代にもなれば自分の習慣や文化も固まってきてしまい、その「違い」も大きく深いものになってきます。
そのときに話し合うなんていう理想論もあるのですが、「違い」はあり過ぎるし、それこそ違い過ぎるのですべて話し合って納得のいく落とし所を見つけるのなんて不可能です。
なので、
違う文化や習慣を持っている相手と共同生活をするうえで大事なのは、許すということになります。
許すというと上から目線に聞こえますが、流すということでも良いかと。
もちろん、絶対のこだわりなどについては話し合う姿勢も必要ですが、そうじゃない違いにいちいち反応したら時間も気持ちも大変なので、こだわりじゃないちょっとした習慣の違いについては意図的に流すことが大事。
自分のストレスにならないように、ホントにキレイに流してしまった方が良いでしょう。
で、その流し方についてちょっとご提案を。
すべてを話し合いで解決するのはそれこそ大変なので、流すのも大切というところまでは理解いただける方も多いと思います。
ただ、そのときにご注意のなのが、
すぐに流すということ。
相手との違いに気づいたり、相手から違いを指摘されたときに、
「あ、これそんなにこだわりじゃないな」
と思ったら、そのまますぐに流した方が良いのですが、そこで反射的に反論してしまう人がいます。
そんなにこだわりじゃないし、流そうと思えば流せることなのに、違いを見せられたり、違いを指摘されたりしたときに、反射的に「いや、でも」って自分の行動を正当化しちゃう人っているんです。
例えば
「これは生ゴミだからそこじゃなくてコッチのゴミ箱に捨てて」
って指摘されたとき。
それって別にそんなに大した作業じゃないし、どこに捨てるかのこだわりがあるわけじゃないから、相手のこだわりがあるのなら自分の思いは流して相手にのればいいはず。
そうすれば違いは簡単に解消できます。
ところが、
「ゴミの行き先は最終的には同じじゃないか(燃えるゴミの日にまとめて捨てる)」
「自分の行動を咎められたみたいでなんかイヤ」
という変な我が出て、反射的に反論してしまう人がいます。
最終的には相手の意向を汲むのに、そうやって一旦反論してしまうと、
相手から指摘を受ける→相手の意向を汲む
で済むはずのところ、
相手から指摘を受ける→一旦反論する→反論した内容をなかったことにする→相手の意向を汲む
という流れになってしまいます。
「ここじゃなくてこっちに捨てて」
に対して
「はーいオッケー」
で流せば良いのに
「イヤ結局は同じところに捨てるんだから、どこに捨てても良くね?」
とか反論しちゃうと、今後相手の指定したところにわざわざ捨てにいくことがハードルになってしまうんです。
なぜなら、
人って、人から言われたことよりも、自分の口で喋ったことが強く心に残るという習性があるから。
つまり、
「どこに捨てても良くね?」
って口に出してしまうことで、相手の指定したところに捨てるのが無意識のうちにハードルになってしまいます。
本当はどーでも良いことで流せるはずなのに、一旦反論してしまうことで流しづらくなるということ。
いません?こういう人。
なんかいちいち我を出してくる人。
大したことじゃないんだからサラッと流せば良いのに、いちいち持論出してくる人。
こういう風になってしまうと、一緒の生活を送るうえでの違いがあったときに、ひとつひとつがストレスになってしまいます。
お互いがそうだと、もう一緒の生活は続かなくなります。
僕がいつもこのブログで「許すことが大事」といっているのはそういうこと。
すべてにシロクロつけようとしたり、我を通そうとしたりなんかしたら、大人になってから婚活をしても絶対結婚なんてできないし、何かの弾みでできたとしても結婚生活は続きません。
習慣も文化も凝り固まっている大人のふたりが出会ったとき、そこで良い関係を築くのに必要なのは、
絶対のこだわり以外は、違いがあっても流す
ということなんです。
念押しになりますが、すべてを流す必要はありません。
自分のこだわりや大切にしていることに違いがあるときは、ちゃんと向き合って話をすることは大事。
ただ、
そうじゃない違いにもいちいち話し合おうとしたり、我を出したりなんかしたら、違いがある人と一緒に生活なんてできないし、けど違いがない人なんていないし。
「価値観の合う人と結婚したい」
みたいなことをおっしゃる方がちょっと危険なのは、そういう方に限って違いに過剰に反応する傾向があるからです。
でも、
「こだわりか、そうじゃないことかを瞬時に判定するのが難しい」
なんて方もいるかと。
そういうときは、一旦流す習慣にした方が良いですよ。
一旦流してから、「ん?やっぱり流しちゃダメだ」と思ったら早い段階で話し合えば良いので。
後になって何かモメたりしたときにそれを持ち出すのは良くないので、なるべく早い段階で
「この前のゴミのことなんだけど」
って話し合いを持ちかけると良いでしょう。
穏やかで柔らかな空気を持っている人って、この「流す」ができている人なんですよね。
違いを流せたり、自分の我を出さず一旦相手の言っていることを受け止めたり、それがスムーズにできる人は人間関係構築するのがとてもスムーズで、その本人もストレスがありません。
ただ、
いちいちシロクロ付けたがったり、こだわりじゃないことまでいちいち持論持ち出したり、そういうことをしてしまうと人と良い関係を築くのにすごく苦戦を強いられます。
婚活という出会ったばかりの相手と良い関係を築くのも、結婚した後に一緒の生活を送るのも。
こだわり以外はサラッと流す
これを習慣にするとすごく楽チンになりますよ!
とかなんとか偉そうなこと言いますが、僕も割と持論を言いたがる癖があり。
ただ、
僕の妻が、相手(僕)の話を一旦受け入れたり流したりする天才なので、なのでなんとか10年以上一緒に生活をすることができています。
いつもありがとうございます。
僕も流せるように気を付けます。
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