ちょっと期間が空いていたプレリプレ
3月のスタートは明日
からスタートします。
開催4日しか空いてないのになんかすごく久しぶりな感じで、これって恋なのかもとか思っています。
50過ぎのおっさんの恋煩いに付き合っていただける方は、明日ぜひお待ちしております!!
全然関係ないですが、先日久しぶりに代々木に行ったらかなりいい感じの飲み屋さん街に変わっていました。
代々木の東側(代ゼミじゃないほう)の裏路地、ぜひ楽しんでみてください。
引用元不明で申し訳ありませんが、先日何かの動画を観ていたときに出ていた話。
「同じ環境や同じ場所にいても、みんなそれぞれ見ているものが違う。
見ているものが違うというか、何が視野に入って何が印象に残るかは人それぞれ違う。」
なんとなくそんな話。
これ、このブログでもよくお伝えをしていますが、人って見ているものすべてに反応をしたり印象に残したりしているわけではなく、自分の興味のあるものを見てそれが印象に残るように脳の仕組みがなっています。
目に入るものすべてに反応してすべてを印象に残そうとなんてしたら、数日で脳がパンクしてしまうそれくらい1日の情報量って多いもので。
同じ場所にいたり同じ経験をしていても、そのどこを見て何を感じているのかは人それぞれで、ここでもまた「人と自分は違う」という概念にぶちあたるわけです。
そこで大切になってくるのが、
「自分が見ていて自分が感じているものだけが事実ではない」
というのを理屈ではなく真意として理解できるかということなんです。
目の前で起きていることについて、それは確かに起こっている出来事なんだから事実じゃんと思ってしまうのですが、それは自分が見ている場所から、自分が注目するものを見て、自分というフィルターを通して見ている事実であって、30cm隣にいる別の人が見る事実はまた別のものだということ。
これを言葉だけではなく心でしっかり理解できるかが、婚活はもちろんのこと人付き合い全般をうまくいかせることができるかの大きなポイントになります。
うーん分かる、分かっちゃいるけどなかなかできん。
こうして書いている僕もそれができていないし、夫婦でもめるときの主な原因もほとんどここだし。
人と人がうまくいかないときって、一緒のものを見てると思っているのに別々のものしか見えていないときなのかもしれません。
「人の立場に立ってものを考える」
みたいなのってたぶんコレのことなんですよね。
相手の思っていることを想像するとかじゃなくて、同じものを見ていても見えているものは違うということを理解して、相手が何を見ているのかを自分も興味をもって見るように努力をするってことなのかと。
「視野が広い」とかも、概ねそういうことなのでしょう。
自分が見ているものというは、それが事実なわけでもなく、それが正しいわけでもなく、たまたま自分の視点がそこに合って自分なりの理解をしているというそれだけのこと。
なのに、
さもそれが事実で、それが正しいことだと決めつけて他人と向き合っているようじゃ、人と良い関係を築くことなんてできないのでしょう。
ものすごく広義に考えると
「優しさ」
ってそういうことなのかもしれませんね。
いくら一緒の場所にいても、どれだけ一緒の時間を過ごしても、自分が見ているものと相手が見ているものは違うんだということをしっかり理解して、相手には何が見えているのかを興味を持って知りに行くそれが優しさってやつで、その優しさを持つことができたときに良い関係を築くことができるのでしょう。
優しさと弱さって紙一重なところがあります。
相手が何を見ているのか興味を持って理解しに行くのが優しさなら、相手が何を見ているかなんて分からずただ相手に合わせに行くのは弱さ。
優しい雰囲気だけはあるけど全然モテない人と、本当に優しくてモテる人の違いはここにあるのでしょう。
自分の見えている世界がすべてだと思っているうちは優しさなんて身につかないし、上っ面の優しさをアピールしてもいい関係にはなれないということです。
突然小難しい話をし出したのはそういうこと。
相手に合わせていろいろやっているのにいい出会いがない人と、自分の考えはしっかり持っているのに「優しい」と認識をされてモテる人の差ってここにあるんです。
人に優しいってそういうことで、人に優しい人は婚活も、結婚生活も、人間関係かなりスムーズにいくようになります。
相手が何を見ているのか興味を持って見に行くこと。
ちょっと意識してやってみませんか。
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