について、その後も続々とお問合せいただいておりますが、5/15以降改めてご説明会を開催しますので今しばらくお待ちください。
細かいところゴリンゴリンに準備中で、整い次第こちらブログで告知ますのでぜひチェックしていてください!!
若いころは夕陽を見ると恋をしたくなったけれど、歳をとって夕陽を見ると風呂に入りたくなる。
このブログでは、
出会ったばかりの相手に気になることがあるときは、それですぐに嫌になるのではなく、そのことを相手にちゃんと伝えて相手の言い分も聞いてから考えましょう
ということをいっつもいっつもお伝えしています。
出会ったばかりの相手が、ノーミスで自分の思い通りに動くことなんてないし、違う文化と環境で育ってきた相手との「違い」みたいなことは必ずあるものなので、その「違い」をいちいち嫌だと感じて離れてしまったら誰とも結婚なんてできないからです。
違いを嫌だと感じたときは、言い方やタイミングに気を付けないといけないけれど、「なぜそうするのか?」という相手の思いを聞いて、そのうえで自分の思いも伝えて、そこに折り合いを付けに行くのがコミュニケーションというやつで。
そのコミュニケーションをとって折り合いが付かないときは、その折り合いが付かないことを元に嫌になるのは仕方ないと思います。
ただ、「違う=嫌」っていう風に簡単にしちゃうのだけはダメね、っていうお話をひつこいくらいしています。
ただ、そのことについて昨日会員様からご相談があって、みなさんも実感あることだと思うので共有させていただきます。
昨日お話をしていた会員様は、
「いつも村木さんが言っていることは分かるんです。分かるんですけど、出会う相手がみんな『どうして?』っていうことばかりしてくるので、もういちいち言うのが嫌になっちゃって。」
というお話。
洋服がシワシワとか、待ち合わせの仕方が下手すぎるとか、挨拶の仕方がキモイとか、いちいち卑屈になるとか、興味があること以外まったく話を広げないとか、話してくると思えば失礼なことや不躾なこと言ってきたりとか、もうそういうのが繰り返しやって来るとイチイチイチイチ話をするのが嫌で。
「どうしてそうするのか?」とか便座上げっぱなしの相手に言うのもゲンナリしてしまって・・・。
分かる、
気持ちは分かる、
違いを感じたらすぐに嫌だと思わずにちゃんと話したほうがいいといつも言っているけど、そういうのイチイチ言いたくないっていう気持ちも分かる。
これね、
あくまでも傾向なのですが、結婚相談所を11年経営していて思うところがあって、
婚活という出会いで結婚をしている人の1番の特徴って、これは間違いなく
「相手を許せる人」
なんです。
我慢をしているとか、スルーしているということではなく、自分の理想としない事実関係にあたっても
「まぁね、しゃぁないね」
っていうのがナチュラルに思える人っているんです。
「一緒に車に乗っていると彼がすごいクサいんですよ」
「彼女のお化粧がいつもなんかボロボロで気になるんですよね」
「デートの提案とか全然してこないからいつも私が決めないといけなくて」
って、一例ではありますが過去のご成婚者様からいただいたご相談で。
ただ、こいうった事実に直面し、それを嫌だなと感じるのですがみなさん一様に「まぁしゃぁないか」って許してしまうんです。
相手に伝えることもせず、解決をしようともせず、折り合いを付けるなんてこともなく、嫌だなと思うのは思うのですがそんな相手を許容できるんです。
それ以外にいいなと思うところを意図的に見つけにいって、違いを感じたりそれを嫌だと思っても「まぁしゃぁないか」って許してしまう、婚活というまったく初対面の相手と短い期間で結婚を決めていく人の特徴ってここに尽きると思います。
「違いを感じたり嫌だなと思ってもそんな相手を許容する」
それってできますか?
少なくとも、僕はあんまり自信がありません。
嫌だなと思ったときは、それを許容するというよりも解決をしに行くことを選ぶし、上述のように「なんかイチイチ言うの面倒だな」と思ってそのまま離れてしまうことも僕もあります。
好きでもない相手のことを許容するなんて、正確なデータはないですができない人のほうが多いのではないのでしょうか。
でも、婚活という出会いの場ではこれをスムーズにできる人が結婚をしているというのが間違いのない事実です。
結婚相談所のサイトには「ベストな相手と出会った」的な成功例がいっぱい出ていますが、アレは「ベストな相手と出会った」のではなく、「気になることがあっても許容して相手をベストだと思った」という人達の話なんです。
そんな簡単に相手を許容できる人なんて多くはない、それが一般的な結婚相談所の成婚率が15~20%であることの理由なのでしょう。
ならば、簡単に相手を許容することができない人はどうやって結婚したらいいのか?
方法は2つあります。
ひとつは、出会うまで探すこと。
許容なんてことをしなくてもピンとくる相手もいるかもだし、気になることよりも好きのほうを先に感じるくらい魅力的な相手と出会うこともあるでしょう。
けれど、そんな相手は100人と出会っても1人いるかいないかです。
でも、それって逆を言えばめっちゃ数を会えばそういう相手に出会える可能性があるっていうことなので、「ピンとくる人なんていないのが普通」と思ってもうめったやたらに会いまくるというのも手です。
見た目も、数値的な条件も、コミュニケーションも、人柄も、すべてにおいて違いを感じなかったり嫌なところがない相手なんて100人会ってもいるかいないかですが、どこかにいると信じて会いまくるのも悪くない方法だと思います。
もうひとつは、少しずつ好きを育む出会い方をすること。
違いを感じたり嫌なところがあったときに、その相手が好きであればある程度は許容できるし、好きであれば意見を言うこともするでしょう。
世の中ほとんどのカップルや夫婦は、相手がノーミスの大好きさんなわけではなく、ある程度好きだから許したり歩み寄ったりしているわけで。
でも、婚活というまったく初対面の相手とでは、好きになる前に違いを感じたり嫌なところが見えたりするので、なので離れてしまうんですよね。
であれば、いきなりふたりでガッチリ向き合わないで、一緒の時間をいっぱい過ごしながら、少しずつ「好き」を育んでいくそんな出会い方をすればいいと思うんです。
たとえば、1年間同じメンバーで通う英会話教室みたいなところがあったら、そこで違いや嫌なことがあったとしても、その相手と交際や結婚のジャッジを求められているわけではないので、それはそれで受け流せると思います。
で、そんなこともありながらでもいつも一緒の時間を過ごす間に、ちょっと良いところがあったりで好きになったりする、そもそも一般的な「好き」の育み方ってそうだと思うんです。
初対面の相手と1時間喋って仮交際のジャッジしてとか、その相手とデート繰り返して好きになるかどうかとかそういうことじゃなくて、一緒の時間や空間過ごしながら少しずつ好きを育んでいくのが一般的な「好き」の築き方なので、婚活というのはかなり特殊な出会い方なんです。
相手を許容するのが自然にできる人には「婚活」という出会い方は合理的でスピーディーで良いのですが、そんな人のほうが少ないと思うので、そうじゃない人は初対面の相手と急に「好き」を求め合わず、ゆっくり関係性を築いていくそんな出会い方が良いと思います。
全員独身で結婚を希望する人だけの英会話教室とかあったら、めっちゃ成婚率高そう。
で、
なので、
・身元や結婚意欲のたしかな相手と趣味や特技を元に楽しく出会って
・出会ったその場でマルバツとかジャッジし合わないで
・一緒に楽しい時間を過ごしながら少しずつ関係を築いて
・結婚に繋がるいい出会いを見つけていく
そんなコンセプトの出会いを作った、それが
ということです。
まぁ超まとめると
今婚活頑張っていてもなかなか結婚できないのは、あなたに問題があるのではなくその出会い方に問題あるだけだから、別の出会い方も試してみませんか?
ということなので、5/15以降改めてご説明会行いますのでぜひお話聞きにいらしてください!
同じこと頑張っても同じ結果になるだけなので、ここは新しい出会い方ぜひ楽しんでみてください!!
ご質問などございましたらこちらのフォームよりお気軽にお声掛けくださいませ。
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