昨日の
は、スナックシンパティオンラインを開催しました。
ここ最近、スナックの女性離れが進んでいたのですが、昨日は半々で良かった。
昨日のブログでお伝えの通り、またいろいろ工夫をしながらスナックも進めていきますので、ご意向ございましたらお気軽にご提案ください。
本日は
1/31(金)19:00~22:00 リアルスナックシンパティ~おでん屋しんぱてぃ~
を開催します。
今日は月末特別バージョンで3時間営業しております。
入退場は自由ですので、みんなで楽しく晩ごはんしましょう。
こちら1枠だけ空きがございますので、ご希望の方はぜひ滑り込みにいらしてください!!
スナックシンパティはお顔ナシでも参加可能ですので、お気軽に出会いにお越しください。
昨日のブログで、過去の経験値を元に進む方向を決めるのは良いのけれど、ほんの少ない経験や強く印象に残った経験を元に「こういうものだ」と決め込むのって、自分の都合良い解釈が入っていたりもするので、結構間違った方向に進みがちというお話をしました。
そんなときに、ちょうど目にしたニュースがあって。
細かい話は抜きにしますが、ざっくりお伝えすると、今話題になっている問題に関わっているとされる笑福亭鶴瓶さんが、イメージキャラクターを務めるスシローさんの広告から削除されたという話。
その理由としてスシローさんから出ているコメントが
「この度の件は、お客さまから様々な声をいただいておりましたことを踏まえ総合的に判断致しました」
ということ。
ただ、何を元に判断したのか、お客様からどんな声があったのか、ということは公開されていないという、ここまでがメディアでニュースになっている内容。
そして、その判断について「スシローさんそれなくない?」というのが、大衆の概ねの声であるというところ、ここまでがメディアに出ている情報です。
スシローさんは飲食チェーンとしても大手ですから、もちろんたくさんの情報を持ちながら経営判断をしていて、どんな情報からどうしてその判断をしたのかは我々の想像にはおよばないところもあるでしょう。
ただ、ここからは推測も含みますが、もし「お客さまから様々な声」を元に削除したのだとしたならば、それは確かに支持できることではなく。
僕も同じく「なんでそんな」と思ってしまいます。
小さなところから聞こえる大きな声(ノイジーマイノリティなんて言われています)に過敏に反応してアタフタするのって、事実関係を見失う原因になったり、向かう方向を誤る典型的なパターン。
もちろん、スシローさんはそれだけを元にした簡単な判断ではなかったとは信じたいところですが、発表されている公式のコメントからするとそう思われても仕方がないところ。
そうやって「小さなところから聞こえる大きな声」に揺さぶられて、それ以外のたくさんの顧客の信頼を失うのって、ちょっと言い方悪いですが「ビビり体質」の一番やっちゃいけない経営判断だと思います。
何度も言うようですが、ここは僕の憶測も入っているので、これ以上はこの件について特にお話をすることはありません。
今回みなさんにお伝えをしたいのは、この「小さなところから聞こえる大きな声」に揺さぶられて、誤った方向に進むのって婚活でもよくあることなんです。
「前にお見合いした相手から『学歴が高い』と引かれたので、自分と同じ大学院卒の人にだけ申し込んんでいきたい」
「アプリで知り合った40代の男性はみんな30代の女性を希望していたので、自分じゃムリなんだと思う」
あのね・・・
「前にお見合いをした人」って、それ何人のこと?
「40代の男性はみんな」って、それ数人のことでしょ?
っていうか、自分より高い学歴に卑屈になる人とか、30代の女性を希望する40代とか、もちろんそういう人がいるのはいるけど、それが全員じゃないし、大多数でもなんでもないんだから、なんでそんな小さなところの大きな声に反応して自分の方向性を決めちゃうの?
そうやって目の前でバチっと言われると強く心に響くのは分かるけれど、そんなサンプル数の少ない声に反応して理想を変えたら、次の相手からは「料理ができない人は女じゃない」って言われて、「住まいは近くないとムリ」って言われて、その都度その都度理想をどんどん狭くしていかなくちゃならないですよね?
そんなことしてたら、お見合い重ねるうちに「そんな人世の中に存在しない」くらい超レアキャラだけが理想になっちゃいますからね。
過去にそういう人がいるのは分かる。
複数そういう人がいることもある。
でも、それって全体のごくごく一部の人間だから。
一部の人間の大きな声に過剰に反応して冷静さを失って方向決めると、逆に多数の人とは合わない方向に進むことがあります。
もっと言えば、たとえ多数派からの声だとしても、それが自分の目指す方向じゃないなら、その多数派とどう向き合って行くかを考えていけば良いっていう話です。
相手から言われた断り文句なんて、総合判断のほんの一部だったり、もしくはまったく違う理由なのに言いやすい理由だけ言って来てたりするだけ。
学歴の高さを合わないからと言われたり、30代の相手が良いからと言われたり、それってそれが断り理由の核心じゃないことのほうが多いです。
そういう声を聞いても、だからそれに合わせてすぐに方向性変えるのではなく、
「なるほど、そういう声もあるのか。
でも自分が理想とするのはこういう相手だから、どうやって出会っていこうか」
ということを考えていくと良いでしょう。
小さなところの大きな声に過剰に反応して、それに合わせて自分の方向コロコロ変えたりしないこと、それは婚活に限らずすべての場面で意識してほしいと思います。
人って、そんなに強い思いなく言葉を発することもありますからね。
相手の意見を受け止めるのは大事ですが、「それを受けてだからどうする」は、冷静に判断をしていただきたいっていう、そんなお話でした。
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