「相手のことがまだ分からないので結婚できない」と言うあなたへ

 

本当は、楽しい日曜の夜なはずだったのにすみません。

「僕んち」の窓から寂しげに・・・

東京 結婚相談所Repre(リプレ)

僕は結婚をして10年になるのですが、妻について、

実は、家電や組み立て家具に強いことを最近知りましたし、

実は、結構サイコ的な怖さを持っていることを最近知りましたし、

実は、「大丈夫だよ」って言ってたのが全然大丈夫じゃなかったことを最近知りましたし、

実は、すごくすごく社交的で明るくて人間的にいい奴なんだっていうことを最近知りました。

 

何が言いたいかっていうと、

人の本質であったり、本当の姿なんて、そんなに簡単に分からないということ。

10年経って分かることもありますし、30年後に分かることもあると思います。

もっと言うならば、

どんなに分かったと思っても、仮にそれがその時の本当の姿であったとしても、環境が変わったりお互いの立ち位置が変わったりすれば、違う一面が必ず出てくるということです。

 

なので、何が言いたいのかっていうと(まだ言ってなかったの?)、

婚活という出会いの中で、

相手のことがまだ分からないから決断できない

みたいなのが、お見合いの断り理由でも、結婚が決められない理由でもちょいちょい伺うのですが、

相手のことなんて分かんないよ〜、っていうこと。

数ヶ月や1年いたって分かんないよ〜、っていうこと。

仮に分かっても一緒に暮らしたりしたら変わるよ〜、っていうこと。

全部分かったと思っても結婚をしたら全然違うよ〜、っていうこと。

さらに言うなら子供なんて生まれたらまったく別物になるよ〜、っていうこと。

なので、

あなたが出会った相手との交際や結婚を決められないのは、相手のことが分からないからではなく、

少ない情報の中で決断をすることができないあなたなのか、

もしくは、

完全なマルを作らないと前に進めないあなたなのか、

そのいずれかだということを、まず受け止めてみると良いと思います。

 

そして、

少ない情報の中で決断をすることができなかったり、完全なマルを作らないと前に進めなかったりする人は、新しい未来を切り開くのが難しくなります。

結婚なんてまさにそれ。

先日もちょっとお話しましたが、未来のことなんてどんだけ考えても誰にも分からないので、エイヤで前に突き進んで、突き進んだ先を力技でイイものにしていくという気持ちが大事。

樹木希林さんも言っていましたが、結婚なんて物事の分別がついたらできるもんじゃないので、なんだか分かんないけど前に進んで、進んだ先がいいものになるようにふたりで協力をしていくこと、それが結婚というやつなんです。

 

「本当にこの人で大丈夫か?」

「まだ分からないので決断できない」

そんなことを言っていたら、いつまでたっても結婚なんてできないし、

そこに答えを求めても、結婚した後に違う部分なんていっぱい出てくるし。

 

すっごく暴論に聞こえるかもしれませんが、

結婚なんて、そのくらいの決断がないとできません。

結婚生活は、様々な変化に対応する覚悟がないと続きません。

 

あんまり目先のことを言い過ぎなさんなって。

そんなことこだわっても、それをクリアにしてくれる相手なんかいないし、たとえクリアにしてくれると思える相手と出会っても、後でいろいろ変わってくるし。

 

出会った相手と結婚するかどうかを決めるのに必要なジャッジはひとつだけ、

「この人とどうにすかる」

それだけです。

それ以上の条件やら事柄やらにやーのやーの言い過ぎないほうがいいし、いくら叫んでも悩んでもそこに答えは見つかりませんよ、ということなんです。

 

どんな未来になるかは分かりませんが、

どんな未来でも幸せを感じる思い、その思いが大切なんだと思います。

 

追記

よく、こういう「結婚なんて自分次第」的なお話をすると、結婚に夢が持てなくなるという意見をいただくのですが、それは夢の捉え方が誤っているのかもしれません。

夢のかたちって、そもそも人が決めるものでも、はじめから決まっているものでもなく、自分が全力で進んだ先に見えてくるものなので。

 

 

 

 


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コメント

  1. […] これ、たまたま昨日のブログでお話させていただいたことなのですが、そうなんです。 […]

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