理想の相手と出会えないのは、実はこんな理由だったり

どうやら完全にRepre（リプレ）の公式お菓子になりつつある「クルミッ子」

あんまりいただくと僕の中性脂肪が爆発するので、本当にお気遣いなくですので。

でも、美味しいｗｗ

今日はスーパーショートバージョン。

刺激をもらえる人と一緒にいたい、みたいな感じのことをおっしゃる方がいますが、刺激的な人と出会ったとしてもあなたに何も刺激がなければ、相手の刺激的な部分に気づくことはないでしょう。

自分にない世界を感じることができる人はあまりいないので。

思いやりのある優しい人と結婚したい、みたいな理想をおっしゃる方がいますが、思いやりがあって優しい人と出会ったとしてもあなたに思いやりや優しさがなければ、相手の思いやりや優しさに気づくことはないでしょう。

何が思いやりで何が優しさなのかわかっていないのですから。

オシャレをしない人は、オシャレをしている人に気づくことはできないし、

自分に節制ができない人は、節制をしている人に気づくことはできません。

なんかすごい人だなとか、なんか感じがいいなとか、なんか綺麗だなとか、なんかスタイルいいなとかくらいは分かるかもしれませんが、

それがどう良くて、どうすごくて、どう素敵なのか、自分にない世界のことは理解ができないので、ただ漠然と「いいな」と思うだけで、それ以上の魅力には気づけないんです。

普段からその辺の定食しか食べないし、食材にも何にも興味がない人が、いきなり最高級黒毛和牛を使ったラザニアなんて食べさせられても、

「うまい！」

くらいは分かりますが、何がどううまいのかは分からないので、「あ〜うまかった」というくらいの印象しか持てないということ。

また食べたいかというとそれほどでもなく、普通の餃子を食べた時も同じ感想になってしまうということです。

相手がどんな素敵な空気感を持っていても、

相手がどんな魅力的な言動をしたとしても、

あなたがその世界観を持っていなければ、その魅力を感じることはできません。

どんなに理想の相手と出会ったとしても、ぼんやりとしかその魅力を感じることはできないので、ぼんやりとしか印象にも残らないということ。

アプローチしようかどうか迷っても、「また他にもこのくらいの人はいるだろう」なんつってサラッと見逃してしまうんです。

理想の相手と出会えないのは、理想の相手と出会っていないからではありません。

あなたがその理想の部分を持ち合わせていないから、相手の本当の魅力に気づけていないか、なんとなく気づいてはいるけどその本当の素敵さを感じ取れておらずあっさりスルーしているか。

自分にない世界は理解ができないし、理解ができないからその大切さも分からないし、大切さも分からないから必死になろうとも思わないし。

理想の相手と出会う一番確かな方法は、あなたがその理想的な部分を身につけること。

そうすれば、

身近なところに、もっともっとたくさんの理想の相手がいることに気づけると思いますよ。

最高級の黒毛和牛は美味しいとしか思わないけど、深夜に食べる梁山泊のあんかけチャーハンの美味しさなら、しばらく語り続けることができるし、どっちを食べたいかと言われたら迷わずあんかけチャーハンを食べに行く、それが僕です。

そういうことです。

そういうことじゃないかもしれませんが、なんとなくそういう感じです。

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