出会いの狩猟民族みたいな顔になっているあなたへ

と、月末はお出かけイベント満載なのでお天気が心配なのですが、これはもらったな。

これでもし雨が降ったら、僕が幼稚園のときに道端のう〇ちを踏んでしまって、親にバレるのが怖いから近所の家の塀にゴリゴリに擦り付けた、あの家の住人の方の祟りでだと思います。

子供のやったこととはいえ、あの時は本当に申し訳ありませんでした。

これ、

使い古された言葉ではあるのですが、なかなかいい出会いが見つからない人には、今一度振り返ってもらいたいことがあります。

それは、

本当の得は、損のなかに紛れているということ

ちょっと違う言い方をすると、

得だけを見つけようとしても見つけることはできないし、得だけ見つけようとする姿はとてもあさましいということ。

「お金儲けをしたい」

っていう奴人は、だいたいお金儲けなんかできないんです。

お金は何に由来をしているのか、何をすることでお金が動くのか、周りにある一見お金とは無関係そうなものの意味を理解し、そこを大切に扱うことで、結果お金が儲かることがあるということ。

「金、金」言って追いかけているアホ人は、一瞬たどり着くことはあってもその本質が分かっていないので、周りにある大切なことに気付かず、バタバタと金を追い続けて消耗していくことになるわけです。

出会いも一緒。

本当に大切なひとりのパートナーというのは、その人だけを見つけようとしても無理なんです。

しかも、

パートナーははじめから「私があなたのパートナーになる者です、どーもどーも」という顔をしてはいない、極ふつうの雰囲気であなたの前に現れますので。

なので、

ちゃちょっと出会いの場に出て、「ここにはいいのいないや」なんて言って出会う相手をポイポイしている人は、お金だけ追いかけている~~う〇こ~~人と一緒で、いつまでも手に入らないで消耗してくるのです。

「結婚相手」という相手は、この世にはいません。

あなたが接している人に、丁寧に大切に向き合ったときに、実はその人が結婚相手だったと後で分かるだけ。

「結婚相手」だけ大切にするのではなく、とにかく沢山の人と出会って、出会う相手と大切に向き合って、そこで良い人間関係を築くことをしていくことが大事。

ちょっと出会って、ちょっと話して、ちょっとでも違えばポイポイして、そんな高飛車な出会い方では、見つかるはずの結婚相手も見つかりません。

すごく極論を言うならば、

いいなと思った人を大切ににするのではなく、

出会って相手を大切にすればいい人が現れるということ。

あなたが、人とどういう接し方をするのか、それは周りからも見られていますので、マルじゃない相手などに雑な対応なんかしてると、その姿を未来の結婚相手に見られているかもしれないということ。

こんな言葉もあります。

四つ葉のクローバーを探すのに、三つ葉のクローバーを踏みにじってはいけない。

幸せはそんなふうに探すもんじゃない。

まずは、今身近にいる人を大切にしましょう。

これから出会う相手と、丁寧に向き合いましょう。

自分の得だけを求めにいくのではなく、人との付き合いの基本をしっかりするだけで、人から見た時のあなたの空気感も表情も変わると思います。

婚活市場でバリバリやって、狩猟民族みたいな顔つきになっていませんか。

結婚相手は、狩りで見つけるものではありません。

婚活というのは、ピンとくる人だけを選ぶ特別な出会いのカタチではありません。

大切に丁寧に人間関係を築く、その先に結婚相手がいるんだということを忘れないようにしましょう。

僕が、

という出会いの場をご提供しているのは、そういった思いがあってのことだったりするんです。

追記

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