昨日の
は、年末大ご相談会を2枠開催しました。
みなさんのご相談を伺うのって、みなさんのお力になれればぜひなのですが、実はそれだけじゃなくて。
僕もみなさんのお話をじっくり直接お伺いするといろいろな気づきがあったり、それによって新しいアイデアがうかんだり、すごくタメになることだらけなんです。
今夜も19:00と20:30埋まっているので、みなさんのお話伺うの楽しみにしております。
で、
これいつもお話をしているのですが、会員様はご相談とかいつでもおっしゃってくださいね。
こうやって枠を設けると一瞬で埋まるのですが、普段はそれほどでもなく。
上述の通り、ご相談をいただくことは僕にとっても貴重なお声ですので、いつでもお気軽にお問い合わせください！！
ということで、昨日はお写真がないのでお客様からのいただきものを。
いつもお気持ちありがとうございます。
年末年始もはりきってまいります。
今日は、
「自ら問題を大きくしてしまう人は婚活で苦戦をする」
というお話をいたします。
もし、あなたが楽しみに入ったラーメン屋さんで塩ラーメンを頼んだときに、期待通りのお味でなかったとき。
そのときに、
塩ラーメンがマズイということは他のラーメンもマズいんじゃないか。
もうこの店はマズいんじゃないか。
っていうかラーメンってマズいんじゃないか。
もう外食ってダメなんじゃないか。
って、どんどん問題を広げていってしまう人がいます。
塩ラーメンから外食全体まで話が広がるのは大げさな例えですが、でもこれに近い感覚の人って結構いて、こうやって問題を勝手に大きく広げると自分で自分のチャンスを潰すことになります。
もしかしたら、
このお店にはもっとすごくオイシイラーメンがあるかもだし、
もちろん他に美味しラーメン屋さんもあるかもしれないのに、
小さなダメからどんどん自分で問題を大きくしていって、自分で選択肢を閉ざして、食べるもんなくなって自分で苦しんでいくという。
これ、
根本は、問題を細分化しないで大雑把に枠で捉えてしまうということなんです。
なにか問題が起きたときに、それを大雑把に理解をすると解決策は見えなくなります。
ちょっと前の記事でもお話しましたが、
問題が起きるときって、そこには複合的にいろいろな内容が含まれているのですが、それを全部一括りにして解決しようとするとムリじゃね？っていうことになって。
後輩が、
「仕事が忙しくて自分の時間が持てずにツラいから仕事を辞めたい」
という相談を持ち掛けてきたときに、
「そうかこの子は仕事を辞めたいのか」
という理解をしてしまうと問題って解決しないで、辞めるか辞めないかの話にしかならないんです。
でもって、辞めないほうがいいとか、うちにはあなたが必要なんてことを一生懸命伝えるのですが、相手にはそんな話まったく響かないという。
この話には、
「仕事が忙しい」
「自分の時間が持てない」
「ツラい」
「仕事を辞めたい」
といういくつもの問題が複合的に絡んでいるので、それをバラバラに理解をしてひとつひとつを解決していないかないと解決策は見えないんです。
というお話でした。（詳しくはこちらの記事をご覧ください）
先ほどの話に戻すと、今回は塩ラーメンがマズかったというだけで、それ以上でもそれ以下でもなくそれ以上の問題を広げることではないんです。
そろそろ本題に。
婚活で出会った相手のちょっとイヤなところが見えたときに。
こういうことされて（言われて）嫌だな。
もうこの人はダメなんじゃないか。
っていうか男（女）ってみんなそうなんじゃないか。
もう婚活をしてもダメなんじゃないか。
って、どんどん問題を広げていってしまう人がいるんです。
なんでそんなに飛躍しちゃうん？？
なんでそんなに問題大きくしちゃうん？？
問題を広げないで、大枠で捉えないで、まずはその起きている事実のひとつひとつを細分化して考えること。
そうすれば、割と簡単に解決策は見えてくるし、そんなに問題を大きくすることもないんです。
でも、
そうやって問題広げて「イヤっ」ってなっちゃうのって、結局ところ選択肢が多すぎるからなんですよね。
問題にしっかり向き合って解決なんかしなくても、「他探せばいいや」って簡単にできちゃうから。
けれど、
それを続けているとどんどん自分の首が絞まっていくことにお気づきと思います。
アレがイヤだからコレ、コレもイヤだからソレって、どんどんしているうちにいつしかアレもコレもソレもダメになってだんだん動けなくなっていくという。
本当は小さな問題なのに、それを解決せずにどんどん問題を大きく広げて、
広がったので解決できなくなり投げ出して他を探そうとし、投げ出し過ぎてだんだん居場所がなくなってくる。
これ、婚活が長くなっている人の特徴であったりします。
目の前にある小さな問題を片づけてみましょう。
選択肢に簡単に逃げないでまずはその問題を解決してみましょう。
そうすることで問題を広げずに余計な行動もいらなくなるし、問題解決能力も付いてストレスも軽減されます。
選択肢がいくらでもあると思って、アレはイヤコレはムリって言ってないで、目の前にある小さな問題を片づけてみましょう。
あなたの家の駅に、もしそのラーメン屋さんしかないんだとしたら。
その塩ラーメンを美味しくする方法を考えたり、他のラーメンにチャレンジしたみたり、自炊に精を出してみたり、いろいろ身近な解決策はあります。
でも、
「他にもいろいろ店はあるし」って言って問題を解決しないから、だから他のお店でもまた別の不満を抱えてまた投げ出して、それを繰り返しだんだんと居場所がなくなってくるんです。
そう、
問題はそのお店にあるのではなく、問題を解決できない、もしくは問題を解決しようとしないあなたに問題があるんです。
いろいろ難癖付けて、そんでもって問題広げて、他の選択肢に逃げようとする。
これ繰り返していると、どんどん自分の首は絞まるから気を付けましょうね。
選択肢があることで困っているのなら、選択肢をなくした出会い方もあります。
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