相手の気持ちなんていくら考えても分からないことだから

昨日の

は、プレミアムオンラインデートを開催しました。

理想に近しい方同士をご招待して、オンライン上の個室で1:1に分かれてゆっくりお話しをする会。

昨日はちょっと大きなトラブルがありすったもんだだったのですが、みなさん寛容に穏やかに対応していただき本当にうれしかったです。

イレギュラー時に本当の姿って出るもので、感じの良いみなさんと慌ててオタオタしている53歳の対比が見事でしたｗｗ

終わった後も「○○さんまた会いたい」の声をいっぱいいただき、出会いの手ごたえ感じていただけて良かったです。

ここからまたコミュニケーション深めていってくださいね。

本日も

を開催します。

6:6と告知していたのですが、あまりに応募が多かったので本日は7:7で開催をします。

昨日同様いい出会いのチャンスが広がりますように！！

ドタバタして本当に申し訳ありませんでした💦

ここ最近このお話が多いですが、相手の気持ちなんて考えたって分からないってこと。

「相手の気持ちを考える」っていっても、いくら考えたって相手の気持ちなんか分かるわきゃないし、分かったつもりで自分の都合のいい答えを出していることもあるし。

さらに、

そうやって自分の都合良く答えを生み出すのがクセになると、実は目の前に相手の考えていることが答えとしてあっても、それにまったく気づかなかったりすることもあるのよ、なんていうお話をしておりました。

で、

結論として、相手の考えていることなんて分からないというのは間違いのないこと。

でも、

それでも相手が何を考えているのかを一生懸命考えるのは、相手を思いやるうえで大事なこと。

そのうえで、

自分の中で答えを勝手に出しちゃわないで、これがいいのか、これはどうだろうか、と相手に確認をしながら関係を築いていく、それをコミュニケーションって言うんですよね、っていうこと。

で、これが最終編のお話なのですが、

相手の気持ちを考えるのはとても大事なので、それを一生懸命考えたうえで「なのでどうする」っていう着地を必ずしてほしいんです。

相手の気持ちを考えて「なのでやらない」を選択するクセがある人は、それはただの独りよがりにしかならず、相手とのコミュニケーションはいっさい図れていないので。

「今の相手との距離感を考えたときに、このことは言わないほうがいいだろう」

と、相手の気持ちを考えて行動にフタをしてしまうのはただの独りよがり。

「今の相手との距離感を考えたときに、このことは言わないほうがいいので、こういう伝え方をしてみよう」もしくは、「まずはこういう投げかけをしてみよう」という、「なのでどうする」まで考えるようにしてほしいということです。

そのうえでまだ距離が縮まらないのなら、「相手はこう思っていると思うので、ならばこう伝えてみよう」と、また「なのでどうする」と組み立てをしていく。

そうやって相手の声を聞きながら、相手のことを考えながら行動をしていくと、そこから関係が深まったり分かり合えたりするようになり、良いコミュニケーションが取れるようになりますので。

「相手の気持ちを考える」ということの重要性を問う人に限って、「なのでやらない」という独りよがり決着になっていることがとても多いです。

そうやって独りよがったところで、バツはないかもしれませんが、深まることも何もないので、「嫌われもしないけど誰かも選ばれない」という状態が続きます。

そうやって「なのでやらない」になるくらいなら、相手の気持ちなんて考えないで「こうしたらいいだろう」って自分でバンバン決めて相手に向き合ったほうが、嫌われることもあるけれどバッチリハマる人も見つかりますから。

でも、相手の気持ちを考えずにバンバン進んでいくのって得策ではないので、相手の気持ちを考えたうえで「なのでどうする」をちゃんと行動としていくこと、これをできるのが自分のストレスも減らしながら相手といい関係を築く大きな要素になるでしょう。

「相手の気持ちを考える」を、自分を守るための楯に使っている人は結構多いので、その武器の使い方では誰からも嫌われないかもしれないけど、誰とも深まることはないっていうこと、これをぜひ頭においていただけると嬉しいです。

一瞬意見が合わないのは、嫌われることでもなんでもありません。

そこから「なのでどうする」と、お互いが相手の気持ちを思いやりながら出し合っていけばいいのですから。

合わないことを恐れてただジッとしているのではなく、「なのでどうする」とドンドン行動していきましょうね。

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