昨日の
は、研究職の方に話が聞きたいの会。
これ、エライ人気で6名様ほど定員オーバーで参加できず申し訳ありませんでした。
9月の後半にでもまた第2弾やりますね!!
昨日は、話を聞きたい人から質問をもらって研究職の方に答えていただくスタイルだったのですが、まぁ目から鱗で面白い話の連発で。
「『今日の仕事はここまで』って、どうやって決めるんですか?」
「いつからその仕事を目指そうと思ったのですか?」
「自分の思い込みみたいなのが入ることってないのでしょうか?」
「人事の評価って何をもってして評価されるの?」
「学会ってなんのためにやっているんですか?」
こたえは参加いただいた研究職の方の主観もあるので控えますが、まぁ本当に面白い話の連発で「なるほどね~」という内容がいっぱいでした。
この、「○○さんの話が聞きたい」シリーズ面白いので、今後もやっていきたいと思います。
そして今日はお楽しみ企画で
京都が好きなみんなで集まって、お気に入りスポットやその楽しみ方についてアレコレお話をしようの会です。
やっぱり京都は人気で、参加枠あと2名様だけですのでご希望の方はぜひお早めにお申し込みください!!
研究職といえどもやっぱり最後は「コミュニケーション」なんですよね。
孫正義さんは、何かに取り組むときに不測の事態が起きたときの備えとして、多いときは7~8パターンの代替え案を用意しているそうです。
これ、婚活という出会いの場でも大事なこと。
銀座の街を散策しようと思っていたら、オシャレな彼女はどうみても歩きづらそうなピンヒールで現れて、ただ予約していたディナーまであと6時間もあるとか。
「明日は私がお弁当作るね!」って頑張ったピクニックデートなのに、彼はどういうわけか完全な二日酔いモードで唐揚げとかサンドイッチの雰囲気じゃないとか。
せっかくデートプランをたてていたのに思い通りに進まなそうなとき、その代替案って事前に考えていますでしょうか?
その通りに進めて大丈夫そうかの事前調査や、もしイレギュラーがあったときの対応策を考えておくことはしたおいた方がいいですよ。
これは、高校時代スポーツに打ち込んでいたウブな村木少年の話です。
近くの高校の子をデートに誘い、なんとかオッケーをもらって有頂天の村木少年。
場所は神宮外苑スケートセンター。
ナチュラルに手も繋げるんじゃないかとワクワクで臨んだスケートデートでしたが、30分くらいすると彼女から「ちょっと足が痛い」とのヘルプコールが。
「大丈夫?」という教科書の1ページ目に出てくる返しをしたのですが、だからといってどうすることもできずに少し休憩をしてまた滑り出したところまた彼女から「足が痛い」と。
そのとき時間はまだ夕方で晩ごはんに行くには早すぎる時間ですし、神宮外苑スケートセンター(千駄ヶ谷)の外で時間を潰す場所なんてイレギュラー対応を当時の村木少年は知るわけもないですから、そのときのジャッジは「もうちょっと頑張ろう」と・・・。
そして、明らかに様子のおかしな彼女の手を、ロマンチックな感じではなく引きずるようにひいてその後もスケートを続けました。
でもって、17:00くらいになったでしょうか。
そろそろ出ようかとスケート靴を脱いだとき、彼女のかかとは見たこともないほど皮がむけて血だらけに。
靴擦れだけで重症になることなんてありえないのですが、完全に重症の枠に入るほどのズル剥けっぷりで。
救護室で手当てをしてもらい片足を引きずりながら戻ってきた彼女とは、晩ごはんに行くようなムードではまったくありませんでした。
そういえば、彼女とはそれっきりになりましたが、その節は大変申し訳ありませんでした。
もし彼女の具合が悪かったら、もしスケートが思いのほかつまらなかったら、などなどスケートデートに起こりうるイレギュラーくらい考えればいくらでも想定されます。
ただ、当時経験値はゼロで、スポーツバカにナチュラルバカというスーパーハイブリッドバカな村木少年は、そんな想定をすることはまったくなく、「手を繋いで、晩ごはん食べて、ウヘヘヘ」くらいしか考えてなかったのでしょう。
突然雨が降ってくる、行こうとしたお店が満員、なかなか目的地にたどり着かない、どうも体調が優れないetc・・・
デートにおけるイレギュラーなんて、普通の大人の頭ならいくらでも想定できるのでその対策くらいは考えておけばいいのですが、そこをまったく考えておらずにバタバタしてしまう人が多すぎる。
これはデートプランだけではありません。
お見合いの席で、話題が次から次へと展開される方がマレで、話が続かなくなるなんていうイレギュラーは簡単すぎるくらい想定できるのですから、話が途切れたらこの質問をしようくらいの事前準備はいくらでもできるのですが、そういった準備もしていない人が多すぎる。
物事が失敗するパターンはほぼこの3つで
①情報不足
②慢心
③思い込み
どんなイレギュラーが起きるのか、これは一般知識も含めてある程度の情報があれば想定できるのに、その情報を知ろうとしない。
想定はしていても、それにどう対応するかの準備をしていなかったり、どうにかなるだろうとの慢心で高を括っている。
情報はあるのに、「そんなはずはない」とかなんの根拠もなく自分の都合が良いように思い込んでいて準備を怠っている。
こういったことからイレギュラーの対応が桁外れにできない人がいて、そういう人は出会いに苦戦をしていることがほとんどです。
結果うまくやれるかどうかは、経験やテクニックもあるのでまた別の問題です。
ただ、
イレギュラーを想定していなかったり、それに対応する準備を怠っているというのは、それはもう不誠実さでありだらしのない人柄ということにもなります。
「人生には3つの坂がある。上り坂、下り坂、そして『まさか』」
3回結婚式に出席すると一度は耳にしてしまうこのスピーチですが、このスピーチをこれから出会いの場に向かうみなさんにお届けします。
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