本日のプレリプレは
を開催します。
まったくのノーテーマですが、居合わせたみなさんと僕とで楽しくお話しましょう!
月末でお忙しい方も多いとは思いますが、スナック村木はドタ参加もぜひですので、お仕事終わって時間空きましたらお気軽にご参加ください!
遅刻などもまったくお気遣いなくですので、参加希望の方は20:45までにご連絡ください。
僕が直前までお客様対応あるので少し遅れるかもしれませんが、必ず20:45までにはお返事しますので!
「あまりの気温上昇で外出にはご注意ください」vs「ご家庭での節電にご協力ください」
僕はいつもいつもクドいくらい、
というお話をこのブログでしています。
もちろん、言い方や言うタイミングに配慮は必要ですが、特に出会ったばかりの相手には言葉にして伝えるのが大事ということ。
それは、自分の思い通りにするためではなく、それをしっかり伝えたときに相手もまたリアクションなり意見なりをしてくるのでそれを受け止めて、そんでもってまた自分の思いを伝えてというコミュニケーションをとり、そうやってお互いの理解を深めていくのが関係性を築くということであるからです。
不安なことや不満なことをしてくる相手を、何も意見も聞かずに「嫌な人」なんてしちゃダメだし、そんなことしたら誰とも関係は築けないですよ、というお話をいつもしておりました。
ただ、この話をすると
「自分の思いを伝えても伝わらない」
という悩みをいただくことが多くて。
不安や不満を伝えても相手にまったく届かずリアクションすらなかったり、それを伝えたことで逆に相手が不満そうになったりということ。
それ、たぶんあなたの伝え方に問題があるので、今日はちょっとそのお話を。
日本人の習慣に
「相手にどうしてほしいかを伝えるのではなく、自分の思いを伝えて相手に察してもらおうとする」
という傾向がとても強いという話を耳にします。
例えば、
食卓に座ったときにお箸がなければ、
「お箸どこ?」
って言う人が多いと。
また、
周りに騒がしい人がいるときに
「うるさい」
って言う人が多いと。
これ、
本人は不安や不満を伝えているつもりなのですが、その伝え方では相手から「だから何?」となってしまうんです。
ね?
このお話分からない方いるでしょ??
これが分からない人は、伝え方に問題があるんです。
平たく言うと
「感情や状況だけ伝えるので、それを察してあなたが動いてね」
という伝え方をしても伝わらないし、伝わっても「だから何?」って逆に相手を不快にさせてしまうこともあるということ。
ならばどう伝えるか?
「お箸どこ?」
ではなくて、
「お箸とってください」
だし、
「うるさい」
じゃなくて
「申し訳ないけど静かにしてください」
なんです。
つまり、
感情や状況だけ伝えて相手に察してもらおうとするのではなく、どうしてほしいのかをしっかり伝えるということ。
この習慣がある人は、思いもしっかり伝わるので相手もまた返答がしやすいのですが、これができずに感情だけ伝えて察してもらおうとすると「は?だからなんなん?」って相手の感情を逆撫ですることにもなるんです。
どうしてほしいのかを伝えれば、相手は何をすればいいのか分かるし、それが分かって無理なときはその返答がきます。
そうしたらあなたはなぜそれをして欲しいのかを伝え、それを受けて相手がまた返答してくる。
こうなれば建設的な意見の交換にもなるし、お互いの理解も深まります。
けれど、
感情とか状況だけ伝えて察してもらおうとすると、相手もまた感情でだけ答えてくるようになり、せっかく勇気を持って思いを伝えたのに、分かり合えないままなんかお互い不満を膨らませて終わりになってしまうことも。
この
「お箸どこ?」
「うるさい」
は、比較的日本人に多い特徴だそうで。
我が家でも気をつけるようにしているのですが、子供が感情だけ伝えてきたときに、親が勝手にあれこれ察して動いちゃうことが多く、これをやっちゃうと自分の不安や不満を伝えることができない人になってしまうんですよね。
相手に不安や不満があるときは、
「え〜なんかそれやだ」
と感情だけ伝えても相手には伝わらず、逆にトゲとして刺さってしまいます。
そうではなくて
「自分はこうしたい(こう思う)けどどうだろう」
という行動や意向を具体的に伝えると相手も理解はでき、じゃあどうしようという話に展開します。
言いづらいとかなんとかいいながら、これを読んでいる30代40代のみなさんの我の強さはなかなかのもんですww
我の強さのあまり、それを伝えるのをはばかられることもあるのでしょう。
でもね、
だからと言ってそのまま我慢もできないから、(自分的にはやんわり言っているつもりで)感情や状況だけ伝えて相手に行動を委ねるみたいなことをしちゃうのですが、それじゃな伝わらないということなんです。
相手の言動に不安や不満があったとき、勝手に相手を悪者にするのではなく、自分の感情や状況だけ伝えて察してもらおうとするのでもなく、相手にどうしてほしいのかをしっかり伝えることが大事。
ただ、
相手は必ずその通りに動いてくれるわけではないので、相手がどうしたいのかを聞くのも大事。
その理由や背景など伝え合い、そのうえで「ならこうしようか」というお互いの折り合いをつけることができれば、そこで信頼や安心が増しますし関係性も深まることでしょう。
自分の思いの伝え方。
これが「察してちゃん」になっていないかどうかぜひ注意してみてください。
また、
何をして欲しいのかを伝えるとき、相手の意見も聞くスペースは持っていてください。
そこができれば、相手の言動に対しての不安や不満が、イコール相手への不満にならずにすみ簡単に関係が終わってしまうこともなくなりますので。
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