人を許すことができない人の絶対的な特徴

 

昨日の

365オンライン

は、リミテッドラウンジと称して、少人数の集まりでしっかりお話しましょうの会。

昨日のテーマは「身近にある便利グッズご紹介」。

今週の平日は、こうした共通の話題を持った人同士で集まって、同じ価値観や環境を楽しみましょうという感じで進めていきます。

365オンラインが今月スタートしたばかりなので、こういったニッチな話題ではまだあんまり人数は集まらず。

昨日も、参加はおふたりだったので開催前はどんな感じになるかちょっとドキドキだったのですが、やってみたらまた新しい発見をしてしまいました。

ちょっと無茶だと思っても、とにかく行動をしてみると何かしら発見はあるものです。

東京 結婚相談所Repre(リプレ)

今日は、

自分の価値観に固執しないで、新しい情報から刺激をもらうことの大切さ

というお話をさせていただきます。

 

このブログでもいつもお伝えをしておりますが、

30歳を過ぎたおとなが、婚活というまったく初対面の相手と出会って結婚まで進むのに、一番必要な力は許容力だと思います。

年齢を重ねるにつれ、自分の習慣や価値観がどんどん固まってくるのは普通のことですが、それを相手に求めるとそこにいい関係を築くことはできません。

だって、

相手は相手でまったく違う習慣と価値観を持っているのですから、あなたのそれをあたりまえのものとして相手に求めても無理ですし、相手のそれをある程度受け入れる意識をもっていないと、そこには衝突しかうまれませんので。

もちろん、「ここだけは大事」というコアな部分は相手に求めても良いと思いますが、自分のなかにある習慣や価値観をすべて相手に求めるようなことはせず、相手のなかにある習慣や価値観を可能な限り受け入れる、そんな許容をする力というのがないと、おとなの婚活はうまくいきません。

「価値観が合う部分がある人」とか「価値観を一緒に作っていくことができる人」というのは存在をしますが、「価値観が合う人」なんていうのはこの世には存在しないということです。

 

で、

この許容力が弱い(狭い?低い?)方には、ある特徴があるんです。

それは、

触れている情報が圧倒的に少ないということ。

つまり、自分と違う習慣や価値観に触れていないので、「違い」というものを肌感覚で受け入れることができないんです。

同じような価値観の人とだけつるんで、もしくは、人とつるむこともあまりしないで、自分と違う習慣や価値観を見るや否やすぐに拒絶をしてしまうクセがあるおとなって結構いるもの。

「違い」を、「ほぇ~なるほどね」と思うことができるか、「けっ知らんがな」と思ってしまうか、それは普段どれだけ「違い」に触れ、「違い」という情報を受けとっているかによって大きく変わります。

ちょっとでも違うとすぐに「けっ」って思ってしまう人は、普段「違い」に触れ慣れていなことでアレルギー反応を起こしている感じなんです。

 

許容力を高める(広める?強める?)のに一番大事なのは、自分とは違う習慣や価値観に触れ慣れているかということ。

そのうえで、それを許容する意識をしっかり持つことをしないと、なかなか「違い」を受け入れることというのは難しいのです。

 

自分と違う習慣や価値観に触れるのって、慣れるまではちょっと億劫なこともあるかと思いますが、そこを避けようとするとどんどん人を許容することができなくなり、ゆくゆくはその方が生きづらくなります。

というか、すでに人を許容するのが苦手で生きづらさを感じている方もいることでしょう。

なので、

そこにどんなメリットがあるか、自分にとって居心地がいいか、そんなことにこだわらず、むしろ普段ふれることのないような環境にどんどん身を置いて、いろいろな人の習慣や価値観に触れていくこと、これは人を許容できる自分になるためにすっごく大事なこと。

人との「違い」に触れることが面倒で、自分の殻に閉じ籠っていたり、自分の習慣や価値観のなかだけで生きようとすると、これからどんどん生きづらくなります。

 

人との「違い」を全部許容する必要もないし、全部受け入れる必要もないでしょう。

ただ、

「へぇ~そういうのもあるのね」って、たくさんの違いに触れて否定的に捉えず、できることに関してはどんどん受け入れていくこと、これが許容力を高める方法です。

ときには、「なるほど」と思い自分の糧にすることもできるし、違う価値観や習慣を素敵なことだと思いその人に好感を持つこともあるかもしれないし。

自分の価値観に固執しないで、

新しい情報をどんどん受け取って、

「違い」に積極的に触れていくということ、

これって、人を許容できるあなたになるために、すごくすごく大切なことなんです。

 

昨日も、

自分の着るものにシワがないように、毎日しっかりスチームアイロンをかける男性や、

調味料のビンを捨てるときに、クチの部分のプラスチックを毎回しっかり切り取る女性など、

「へぇ~そんなこと毎回きっちりやるんだ」という習慣の話がいろいろ出ていました。

毎日しっかりアイロンがけする男性も多くはないし、毎回きっちり地球に優しい女性ばかりでもないと思います。

これをどう感じるかは人それぞれなのですが、「違い」を知って視野を広げたり、「違い」を認識してその存在を理解したり、「同じ」と感じて好感をもったり、いろいろな情報に触れることで得るものがたくさんあって、その情報や刺激の多さが人を許容する力に繋がる、ということなんです。

 

ひとりのときはごみの分別とかアバウトだったあなたが、結婚をしたパートナーがすごく分別に厳しかったとき。

情報がなく視野が狭いあなただと、「そんなのいいじゃん」って相手の価値を突っぱねて許容することができないのですが(結婚当時の僕)、

そういうキチっとした人もいるんだということを情報として知っているあなたなら、それを頭ごなしに突っぱねずに許容することはできるということ(あとはそれをするかしないかの問題)。

 

知らない世界のことって、ついつい受け入れにくくなるのですが、知らないからってすぐに突っぱねていたら、だれとも生活を共有することはできません。

自分の習慣や価値観がどうあるかは別として、そういう世界があることを情報として知っているかどうかが、相手を許容するためにとっても大切なことだというわけです。

 

そこにいい出会いはあるのか?

そこに参加することに意味はあるのか?

ダイレクトに感じるメリットにこだわる人がいますが、出会いの有無とか、参加することの意味とかではなく、自分と違う習慣や価値観を知りに行くことっていのは、それ自体があなたの許容力を高めるのにすごく大事なことなんです。

むしろ、

今のあなたが考えて意味を見いだせないようなところにどんどん参加をした方が、新しい価値や習慣を知ることになり、あなたの許容力も高まります。

今のあなたの習慣や価値観のなかだけで動いていたり、知らない世界を知らないままにしていると、あなたの視野はどんどん狭まり、人を許容することのできないちっこいちっこい人間になります。

で、

人を許容することができないちっこいちっこい人間と一緒に生活をしたいと思う相手なんていませんので、あなたにいい出会いはなかなか見つからなくなります。

 

知らない世界を、意図的に知りに行きましょう。

違う世界に、積極的に触れに行きましょう。

今のあなたの習慣や価値観の中だけで生きていると、「出会いのない」今がそのまま続くだけです。

 

出会いの場にどんどん出て、知らない人と触れ合っていきましょう。

そこにすぐにいい出会いがあるかは分かりませんが、違う習慣や価値観を知りに行きましょう。

わざわざ、時間とお金をかけて行くのが面倒でしたら、

365オンライン

という出会いの場があります。

4月は毎日無料で開催しておりますので、ぜひご参加ください。

普段触れることのない習慣や価値観に触れることで、必ずあなたの経験値は上がり視野は広がります。

そういった経験値の多さや視野の広さが、人を許容できるあなたを作り出しますので。

 

居心地のいいそこにジッと閉じ籠っていないで、

出会いの場にどんどん出て、知らない人と触れ合っていきましょう。

 

ちなみに、

今夜4/20(火)21:00からの365オンラインは、「コレクターさん集まれ」の会。

何かのコレクションをしている人が披露をしたり、何かをコレクションしている人のこだわりを聞いてみたり。

ね、全然興味ないでしょ?www

だからこそ、あなたの視野を広げにいらしてください!!

僕も、コレクション癖がまったくなく、むしろあんまりモノをためたくない方なので、自分とまったく違う世界観に触れることを楽しみにしています!!

 

 

 

 


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コメント

  1. […] 昨日の記事でもお伝えしましたが、 […]

  2. […] そこにいい出会いは無かったとしても、自分と違う習慣や価値観に触れまくることは、いい出会いを見つけそれを育てるのにすごくいい経験になりますので。(その辺の話はこちらに詳しく「人を許すことのできない人の絶対的な特徴」) […]

  3. […] ・普段知ることのない新しい情報が手に入って頭が柔らかくなるし […]

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