出会いの場で相手のマナーの悪さを嫌だと感じた時の解決方法

 

昨日の

365オンライン

は、ビジター様参加可能会と称して、通常はRepre(リプレ)と「僕んち」の会員様しか参加できない365オンラインに、まだ未登録の会員様をご招待して365オンラインの雰囲気を感じていただいたり、既存の会員様の様子をご覧いただける会を開催いたしました。

が、

昨日はビジター様の参加なく会員様のみでしたで、いつものフリーラウンジに。

今回は、楽しい話ばかりではなく僕からいろいろご相談をさせていただき、みなさんの声をいただく僕のコンサル会。

フリーラウンジなんてかカッコつけてますが、言ってしまえば「僕と大人のみなさんが普通に話している」というそれだけなので、毎回どんなトークになるかまったく分からず、でもそれがまた楽しかったりするんです。

昨日もみなさんからためになるご意見いっぱいいただいたので、そちら元に早急に修正をかけてまいりますね!!

 

そして今夜

5/10(月)21:00〜資産運用のお話する会

「資産運用」って言っても幅広いのですが、全般いろいろ興味がある方や、運用系のお話に詳しい方は、ぜひご参加ください。

僕もそっち方面まったくなので、いろいろお話聞かせていただくの楽しみにしています!!

20:45分まで参加受け付けております!!

 

頼りななる大人達!

東京 結婚相談所Repre(リプレ)

お見合いやデートでの相手のマナーの悪さを見て、関係が悪くなってしまうことってよくあります。

ただ、この「マナー問題」実は結構難しく。

というのが、マナーって結局人それぞれ違ったりするじゃないですか。

「いやいや一般的なマナーってありますよ」

と思う方もいらっしゃるのですが、それでも9割の方がAというマナーを一般的と思い、1割の方はそうだと思わないとしたときに、1割の方のマナーが悪いかというとそうではなく、

「1割の方は別のBをマナーだと思っている」

もしくは、

「1割の方はAを必要なマナーだと思っていない」

というそれだけのことなんです。

そこで頭ごなしに1割の人を「マナーが悪いダメな人」みたいにしてはいけないということ。

今回はAをマナーだと思い9割に入っているあなただって、別のCというマナーでは少数派の方に入ることもありますしね。

つまり、マナーは「良し悪し」の判断ではなく、あなたが「好きか嫌いか」というだけのことなんです。

 

で、その嫌いなマナーをする人を全部嫌いになっていたら、パーフェクトにぴったりの人しか好きになることはできず、そんな人はいるわきゃないので出会いは相当難しくなります。

ならば、その嫌いなマナーをする人とどう向き合えばよいのか、今日はそこをちょっとお話させていただきます。

 

たとえば、

初デートのときに相手に、カフェの店内で「ぶぶぅ〜」って思いっきり鼻をかまれてしまったとき。

そんなときにあなたはどうしますか?

「マナーの悪い人」と認識をする方は多いと思うのですが、そこですぐに「嫌いな人」にはしないでいただきたいんです。

そのマナーが嫌いなのは仕方ないのですが、マナーが嫌いなのを「嫌いな人」とはすぐにはしないでいただきたいんです。

好きじゃないマナーをする人にはぜひ、「それが嫌いなんだ」ということを伝えてみて欲しいんです。

その時の相手のリアクションにいくつかのパターンがあると思います。

 

パターン①

「え?なんでダメ?」ってキョトンとしちゃう。

これは上述の、相手はそれをマナー違反だと認識をしていない、まったく悪気のないパターン。

パターン②

「関係なくね?別にいいじゃん」ってなぜか逆ギレ。

自分と違う価値観をぶつけられた時に、反射的にそれを拒否してしまう人って一定数いらっしゃいます。

パターン③

「あ、ごめん、気をつけるね」と反省。

そのマナーに気づいていないか、悪いと思っていなかったけど、指摘をされたことで気づいて直そうとする方もいます。

 

マナーが嫌いだからってその相手をすぐに嫌いになっていたら、すべてのマナーがあなたと一致しないといけなくて、そんな人なんかどこにもいないので、出会いはかなり苦戦をします。

マナーが嫌いな時は、そのマナーが好きじゃないということを、普通に相手に伝えてみていただきたいんです。

その時に注意をするのは

・攻撃的にならないこと(言い方・声質・表情)

・「あなたは悪い」というスタンスで話さず、あくまでも「私はそれが気になる」という、あなたの思いだけを伝えること

そこだけ注意をして、穏やかに、落ち着いて、あなたの思いを相手に伝えてみたらいいと思います。

 

その時に、

上記のパターン①みたいな相手は、すぐには治らないかもしれないですが、普通に言い続ければ変わることもあります。

何度言っても受け入れてくれなければ、その「受け入れてもらえない事実」を元に嫌いになるのは仕方ないでしょう。

そして、

パターン②みたいな相手は、この人はちょっと考えたほうが。

これはマナーの違いうんぬんではなく、あなたの意見に対して受け入れもしなければ理解しようともしない、こういう相手とはきっとどこかで折り合いがつかなくなるので、やめておいたほうがいいかと。

で、

パターン③みたいな相手の場合、こういう相手とは②とは逆でいろいろな違いがあっても、そのつどお互いに歩み寄ることができて、むしろそれが信頼関係につながることもあるので、たぶんうまくやっていけるのではないでしょうか。

 

以前、

「僕の傘の持ち方をシラっと注意してきた女性と結婚しちゃった話」をしましたが、攻撃するわけでもなく、見下すでもなく、ただ注意を促してみると、それが大きな信頼に繋がったりすることがあります。

相手が嫌なことをする→その相手を嫌いになる

のではなく、

相手が嫌なことをする→それが嫌だと伝える

ようにしていただき、相手を嫌いになるのはその反応を見てからで良いので、何にも伝えないで「嫌なことをする人は嫌な人」ってしてしまうのだけは絶対にやめたほうがいいと思います。

むしろ、伝えたことでお互いの印象が良くなることもあるので。

 

「出会ったばかりの相手に言いづらい」

みたいなことをおっしゃる方もいるのですが、それは逆です。

出会ったばかりでまだコミュニケーションのとれていない相手だからこそ、言葉にして思いをしっかり伝えないといけないんです。

自分と違うマナー、自分と違う習慣、自分と違う価値観を感じたときに、それですぐに

「あ、この人嫌」

なんて思っていたら、そりゃ誰ともいい関係なんて築けないですから。

相手には相手のマナーがあり、相手の習慣があり、相手の価値観があるんです。

それを理解しようともしないで、ただ「自分と違う」ということで相手を嫌いになっていたら、それはあなたのエゴかもしれませんよ。

 

席を通路側に座らされた

奢ってもらえなかった

奢ってもお礼を言われなかった

改札で振り返ったらいなくなっていた

お箸の持ち方が悪い

お見合いなのにデカい荷物持ってきた

待ち合わせの場所が「いけふくろう」だった

いい大人がクリームソーダ頼むしそのチェリーまで食べるし

etc・・・

そんくらいのことでやーのやーの言いなさんな。

相手には相手の思いがあるのだから、あなたの思いと違うというだけでケンケンしなさんな。

嫌だと思うなら「こうしたい」「こうしてほしい」「こういうのちょっと苦手」って普通に伝えればいいじゃないですか。

「こうするべき」とか「それは間違っている」とかそういうことじゃなく、あなたの思いを普通に伝えてみればいいと思います。

その折り合いがつかない時は嫌いになっても仕方ないですが、ちょっと感覚違うだけでその都度嫌いになっていたら、そんなあなたの王様っぷりにみんなが嫌気をさしちゃいますよ。

マナーや習慣を嫌だと思う時は、それは相手との「違い」なんだと認識をして、まずはその違いを相手に伝えてみるといいと思います。

それ伝える勇気がないから相手を悪者にして解決をはかる、それでは人間関係は築けないですからね。

 

相手の言動を嫌うのはいいですが、だからってすぐに相手を嫌うのはやめましょう。

言動が嫌なのと、相手が嫌なのをイコールで繋がない習慣をもちましょう。

それだけで、随分と出会いは楽チンになりますので。

 

 

 

 


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