今日も今日とておでんの仕込みを、
せっせとせっせと整える。
「僕んち」お待ちしております！
では、
先週の土曜日に、夕方
はじめての「僕んち」
と称して、通常は会員様にしかご案内していない「僕んち」に、これから登録をご検討いただいているお客様をお招きして、せっかくお越しいただいただけではアレなので、ついでに無料ご説明会をさせていただき。
夜は、
男女ペアのモノポリー
このゲームは、交渉などを必要とするので、自分が勝つための手段をどう取るのか、すっごく人間性が出まくるので、異性との出会いの場ではもってこいかと。
昨日は、お昼間に
ご当地お土産お茶会
みなさんにオススメのお土産をご用意いただだき、そのエピソードなんかも話ししながら実食し、ストーリー&お味で投票をして、おみやげチャンピオンを決めました。
夜は、
男女ペアでビアポン
ものすごいシンプルゲームなのですが、男女ペアで得点を競う内容なので、互いにコミュニケーションを取りながらワーワー楽しい時間を過ごし、こちらも個人総合チャンピオンを決めました。（ちなみにチャンピオンは参加費無料で！）
で、ですね
この週末、「僕んち」の会員のみなさんといっぱい時間を過ごして、あらためて感じたことがあるんです。
それは、
いい人最強説
マッチングアプリや婚活パーティーでは、パッと見のルックスが重要かもしれませんし、結婚相談所なんかではプロフィールの内容が重要だったりもするかもしれません。
ただ、
ルックスやプロフィールから入っても、そこから関係性を深めるために必要だったり、
これから長い時間を一緒に過ごす、結婚相手としての条件であったり、
そこにはやはり
「いい人」
であることって、すごく大事だと思うんです。
もっと言うなら、実はいい人っていうことじゃなく、ちゃんと分かりやすいいい人という感じ。
「実はいい人」っていうのは、長く一緒にいる結婚相手には大事なポイントなのですが、出会ったばかりの相手と関係性を深めたりするのには、そこまでたどり着かないことがあります。
「分かりやすくいい人」っていうのは、出会った相手といい関係になり、そこから結婚をして、幸せな結婚生活を送るうえで、とっても大事なポイントになるんです。
「いい人」だからって結婚できるわけじゃないじゃん。
というお声はその通りなのですが、そもそも人と人ですので相性ってやつもありますし、どんなに相性が良くたって誰にだって、黒いところも、汚いところも、あざといところも、胡散臭いところもあるので、嫌われる要素も持っています。
相性の良し悪しも、嫌われる部分も誰だってあるときに、もちろんその悪さが目立つ人っていうのは、なかなかいい出会いが見つからないもの。
けれど、誰にだってそういう悪い部分はあるとしたときに、「分かりやすくいい人」っていうのが、そういった嫌われポイントを目立たせずに、いい出会いが近くなるのは間違いのないことなんです。
ならば、その
「分かりやすくいい人」
ってどういう人かというと、一言で言えば
「空気を良くする表現が豊かな人」
だと思います。
楽しいときには、しっかり楽しそうにするし、
分かったときには、「わかった！」って表現するし、
嬉しいときには、「ありがとう」って嬉しそうにアピールするし、
人がいいことしたときには、「それいいね」ってちゃんと伝えるし、
加えて、
困っている人がいたら、相手が受け入れやすいように助けの手を出すし、
落ちんでいる人がいれば、程度を考えながら励ましたり応援したりできるし。
その言葉、その表情、その姿勢で、今いる空気感を良くしようという表現が、ちゃんとできる人って、やっぱりすごく多くの人からモテるし、モテる分出会いのチャンスは広がります。
これ、
出会った相手と関係性を築くうえで、そして、その相手と長い時間を一緒に過ごすうえで、すっごく大事なポイントだと思います。
では、出会ったその場でマッチングとかはしないで、一緒に楽しい時間を何度も過ごしながら、少しづついい関係を築いていくというのがコンセプトの出会いの場です。
なので、
もちろん、見た目の印象なんていうのも大事ではあるのですが、やっぱりみんなに人気がある人って、
「分かりやすくいい人」
なんですよね。
何度も一緒の時間を過ごすからこそ、「分かりやすくいい人」の魅力って、どんどん浸透していくんです。
「僕んち」では、感じの悪いことをする人や、みんなに不快な思いをさせる言動の方は、僕から具体的に注意もしますし、僕の一存でご来店をお断りすることもあります。（詳しくはこちらの記事もご覧ください）
なので、そういうヘンテコなする人はどんどん淘汰され、「分かりやすくいい人」はみんなからも慕われるので、すごく居心地の良い場所になりお越しいただきやすくなる傾向があり、結果「僕んち」には本当に感じの良いいい人が集まるようになっています。
みなさんの姿を見ていると、僕の心の汚さを反省する場面もしばしば。
この週末についても、
はじめての「僕んち」にお越しいただいた方で、みんなが初対面でヨソヨソしい空気感のなか、僕の話しにしっかりリアクションをとったり、僕のどーでもいいボケにいちいち反応してくださったり、そうやっていい空気にしていただく方がいらしたり、
男女ペアのモノポリーでも、ともすればちょっと交渉がアツくなりがちなところでも、お互いがお互いに譲り合いながら笑いに変えながら、その空気感が悪くならないように心がけている方が多くて、
ご当地お土産お茶会でも、「自分のお土産をプレゼンする」なんていうのは、聞いただけで手汗が出ちゃう人もいると思いますし、現にみなさんが上手に話ができるわけじゃないのですが、それを察してみんなからあーでもないこーでもないと質問を飛ばして話しやすくしたり、
男女ペアのビアポンでも、なかなかうまくできないパートナーを責めるでもなく注意をするでもなく励ましていたり、僕が「あ〜残念」みたいなことを言おうもんなら、「大丈夫大丈夫」ってみんなで応援していたり、
もう、僕の心の黒さが出まくっているなか、お越しいただく方のなかで本当に本当に「分かりやすくいい人」がたくさんいらっしゃり、途中で本当に「みんなすげぇな」って感動しちゃいました。
この時間ずっと過ごしていたら、こりゃ本当に好きになっちゃうなと思いました。
でもって、そういう「分かりやすくいい人」って、やっぱりみんなからモテるんですよね。
いい人ぶるのはイヤとか、
そういうの嘘っぽいとか、
「分かりやすくいい人」について、いろいろと揶揄したり、自分にはできないと投げてしまう人がいます。
もちろん、得手不得手や慣れの問題もあるかと思います。
ただ、「今いる場所の空気感を良くするために、良い表現をしっかりする」のって、やろうと思えば誰にでもできることで、いらないとか、できないとか言っている人って、ただの努力不足か、自分の殻に閉じこもった我の強さだと思います。
楽しいときにしっかり笑ったり、
分かったことを相手に伝えたり、
嬉しいことにはお礼を言ったり、
素敵な人に対して賞賛をしたり、
困っている人を助けにいったり、
落ち込んでいる人を励ましたり、
そうやって、いちいち損得勘定持ち込んだり、苦手とかなんとか言ったりしないで、表現をするのって、やろうと思えば誰にもでできること。
すぐにはできなくても、やろうと努力をすればできるようになること。
上手にできなくたって、そうやって良い空気にしようという姿勢は伝わるし、
逆に「いや、無理っすね。自分不器用なんで」なんつってふんぞり返っていると、その姿勢もまた伝わるし。
今いる場所の空気が良くなるように表現をしっかりしようというのは、天然にできなくても努力でできることですし、努力をする姿勢というのがないと、ともすれば感じの悪い人に見えてしまい、「実はいい人」なのに、そこまで相手は知ろうとしてくれないから、そこにはなかなかいい出会いが生まれません。
「分かりやすくいい人」でいることって、できるできないの問題ではなく、コミュニケーションの大事なポイントだったりするのではないでしょうか。
たぶん、あなたは悪い人ではないと思います。（何をもってして悪い人なのかも分かりませんし）
ただ、もしあなたにいい出会いがなかなか見つからないのだとしたら、それはあなたの「いい人」が分かりづらいからかもしれません。
「分かりやすくいい人」でいる努力をするだけで、随分と相手とのコミュニケーションはスムーズになり、いい関係も築きやすくなると思います。
そう、
「分かりやすくいい人」でいることは、媚びるわけでもなく、下手にでることでもなく、嘘をつくことでもなく、出会ったばかりの相手とコミュニケーションをとるうえで、とても大事なポイントなんですよね。
遅かれ早かれ、あなたの黒い部分というのは必ず出ますし、相手とすれ違いを感じることもあるかもしれませんが、その時に関係性を保つためにも、相手にとってあなたが「分かりやすくいい人」でいることは、とても大切なことではないでしょうか。
「分かりやすくいい人」でいること。
今一度振り返ってみていただくことをオススメいたします。
今よりきっともっと、出会った相手と良い関係が築けるようになりますので。
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